トサシモツケ |
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【トサシモツケについて】 |
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トサシモツケは、バラ科シモツケ属の落葉中木です。最初に高知県で見つかったためにトサシモツケという名前が付いたとのことです。四万十川のほか、徳島県の那賀川や勝浦川にも自生しています。 5月にコデマリに似た白い花が咲いて美しいので庭植えに使われています。 栽培したところでは、大変丈夫で、毎年よく花をつけます。 |
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【この花の概要】 |
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樹高 2mほどの株立ち状になります。剪定をしながら育てると樹高を低く抑えることができます。 花 コデマリに似た小さな花が集まって咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があり庭に植えることができます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Spiraea・・・・・ギリシャ語の speira(螺旋、らせん)が語源です。 tosaensis・・・・・「土佐の」 |
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【主な種類と品種】 |
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シモツケの仲間はこちらをご覧ください |
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【育て方と栽培のポイント】 |
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栽培のポイント ※ 花が終わった後、伸びすぎた枝などを切り詰めます。 植え付け 落葉樹ですので、11〜12月又は2〜3月に植えつけます。株立ち状になりますが、枝は上に伸びて横にはあまり広がりませんし、枝が垂れることもありませんので、それほど広いスペースは必要ありません。 苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(バーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 ![]() 植え場所 自生地では日当たりのよい河岸の岩場の上で見ることができますので、日当たりと水はけのよいところに植えつけます。 剪定 花が終わった後、伸びすぎた枝などを切り詰めます。 コンパクトに仕立て直すときも、花後に全体を切り詰めます。同時に古くなった枝を株元から切り取ります。 落葉後の剪定は、春の剪定後に伸びすぎた枝を軽く剪定する程度にとどまます。 肥料 庭植えの場合、肥料はほとんど必要ありません。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
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