ツタバウンラン |
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【ツタバウンランについて】 |
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ツタバウンランは、ヨーロッパ原産のオオバコ科ツタバウンラン属の宿根草です。名前は、ほふく性で葉がツタの葉に似ていることと、花がウンラン(Linaria japonica)に似ていることに由来します。ツタカズラあるいはシンバラリアと呼ばれることもあります。 元々は大正年間に栽培用として入ってきたものですが、繁殖力が強いため雑草扱いされることもあります。もっとも、半つる性で暑さ、寒さに強く、グランドカバーとして利用されることもあります。 【栽培メモ】 どこかで見かけているとは思いますが、栽培したことはないので、詳細は追って。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ツタバウンランの概要】 |
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草丈 ほふく性で横に広がっていきます。 花 小さな花で花径は1pほどです。花色は白色〜淡青色で上下2唇に分かれています。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Cymbalaria・・・・・「シンバルのような」 muralis・・・・・「壁の」 (※ 壁や石垣のすきまなどに生えていることに由来します。) |
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【主な種類と品種】 |
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白花の‘スノーホワイト’や花が少し大きい‘パリダ’という品種があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 植え付けは、春が一般的ですが秋でもかまいません。半つる性ですので、プランターで育てる場合は径の大きな浅底のものが適しています。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりがよすぎるところよりも半日陰程度のところに植え付けます。 植え替え プランターに植えている場合は、根詰まり気味になってきたら、根鉢を少し崩して植え替えます。 日常の管理 つるが伸びすぎたら、適宜に戻しします。 夏の管理 プランターで育てる場合は、夏場は強い日ざしを避けて半日陰に置きます。 冬の管理 地上部は枯れてしまいますが、耐寒性がありますので霜除け等は必要ありません。 肥料 丈夫な草花ですので、肥料はほとんど必要ありません。 病気・害虫 特にありません。 |
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