シペラス |
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【シペラスについて】 |
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シペラスというのはカヤツリグサ属のことで、日本にもカヤツリグサ(Cyperus microiria)などが自生しています。また、パピルスとして有名なカミガヤツリ(C. papyrus)やシュロガヤツリ(C. alternifolius)などもこの属になります。 園芸としては、花は鑑賞の対象にはならず、もっぱら観葉植物として扱われます。栽培されているのは、南アフリカ原産のアルボストリアツス(C. albostriatus)の白斑入りの品種やシュロガヤツリの矮性種などです。 【栽培メモ】 アルボストリアツスの‘メイウインド’という小型の品種を購入して、育てているところです。詳細は追って。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【シペラスの概要】 |
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草丈 20〜30pほどの矮性種から1mを超える種類もあります。 花 花は観賞の対象とはされません。花弁なく、鱗片が重なり合って小さな穂を形成します。 耐寒性・耐暑性
熱帯地域が原産のものは、やや弱いようです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Cyperus・・・・・この植物のギリシャ名 cyperoid に由来します。 papyrus・・・・・紙のラテン語に由来します。 alternifolius・・・・・「互生葉の」 albostriatus・・・・・「白い縞模様のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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ここでは、シペラス・アルボストリアツスの育て方を記載しています。 植え付け 耐寒性が弱いこので、鉢植えで育てるのが一般的です。 植えられている鉢が小さい株を購入したときは、根鉢をあまり崩さないようにして早めに大きい鉢に植え付けます。 ![]() 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 日当たりのよいところで育てるようにします。 植え替え 2年に1回を目安にして、新葉が展開する前に行います。 日常の管理 乾燥を非常に嫌いますので、水切れさせないようにします。夏場は鉢の受け皿などに少し水を入れて腰水にしておくと管理が楽になります。 冬の管理 冬場も乾燥させすぎないようにします。 肥料 春と秋に薄めの液肥を10日に1回ほど与えるか、緩効性の化成肥料を少なめに与えます。 病気・害虫 (未確認です) |
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