シルバーウーリーティーツリー |
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【シルバーウーリーティーツリーについて】 |
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シルバーウーリーティーツリーは、オーストラリア原産のフトモモ科ギョリュウバイ属の常緑中木で、シルバーティーツリーの近縁種です。シルバーティーツリーの葉と比較すると、本種の方が細かくて、繊細な印象を受けます。 なお、ギョリュウバイ属の中でティーツリーという名前が付いているには、本種以外にもシルバーティーツリーやレモンティーツリーなどがあります。 【栽培メモ】 鉢植えで育てていますが、寒さにも比較的強く、また、乾燥させすぎないように注意して育てている限りでは、栽培は難しくないと言えます。 |
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【シルバーウーリーティーツリーの概要】 |
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樹高 2〜3mほどになります。シルバーがかった葉色と細かくて繊細な葉が特徴です。 花 6月頃に、白い小さな花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性があり、耐寒性は−5℃程度と言われています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Leptospermum lanigerum 学名の説明 Leptospermum・・・・・ギリシャ語の lepto(薄い、細い)+ sperm(種子)が語源です。 lanigerum・・・・・「羊毛のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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ギョリュウバイ属でティーツリーと呼ばれるのは、他にシルバーティーツリーやレモンティーツリーなどがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 水切れを嫌いますので、鉢植えは乾燥させすぎないように注意します。 植え場所、置き場所 庭植えの場合は、一日中日が当たるところよりも半日陰程度のところに植えつけます。鉢植えは、夏場以外は日当たりのよいところに置きます。 植え付け 関東以西の温暖地では、庭植えができます。植え付ける際は、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付け後はたっぷりと水やりをして、支柱を立てておきます。 日常の管理 水切れを嫌いますので、鉢植えの場合は、乾燥させすぎないよう水やりを怠らないようにします。 剪定 花後に伸びすぎた枝を切り戻して樹形を整えます。 冬の管理 庭植えの場合、関東以西の温暖地では、幼木を植え付けた場合は別ですが通常は霜除け等は必要ありません。 鉢植えは、寒さが厳しいときは霜の当たらない軒下に置きます。 肥料 庭植えの場合は、木がある程度大きくなれば、やせ地以外は無肥料で差し支えありません。鉢植えは、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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