宿根サルビア(その2) |
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【宿根サルビアについて】 |
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宿根サルビアには、たくさんの種類があります。花が美しく、個性的なものが多いですので、お気に入りのものを選んで楽しむことができます。なお、おぎはら植物園のカタログには、たくさんの品種が載っています。 ここでは、サルビア・メキシカーナ、サルビア・マドレンシス、ジヤーマンダーセージを取り上げています。いずれも花が美しい個性的な宿根サルビアです。 |
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【宿根サルビアの概要】 |
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草丈 (主な種類と品種を参照してください。) 花 (主な種類と品種を参照してください。) 耐寒性・耐暑性
ここで取り上げている種類は、耐暑性、耐寒性とも強いです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Salvia spp. 学名の説明 Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名 salvia から。 mexicana・・・・・「メキシコの」 madrensis・・・・・メキシコ中央部に位置する「シエラ・マドレ(山脈)の」 chamaedryoides・・・・・「ジャーマンダーのような」 |
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【主な種類と品種】 |
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その他の宿根サルビアについては、こちらをごらんください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 摘芯をすると締まった株になり、草丈を低く抑えることができます。 植え付け 春になると園芸店やホームセンターなどにポット苗が出てきますので、一般的には、春に植えつけることになります。温暖地では秋に植えつけても、時期が遅くならなければ問題ありません。 庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土もしくはバーク堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。 鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。 植え替え 根がよく張るので、鉢植えの場合は、毎年植え替えをします。時期は4月頃が適期です。 日常の管理 摘芯をすると草丈を低く抑えることができ、草姿が整ったものになります。 また、晩秋に花が終わった後は、20cmほど残して切り戻しをしておきます。 冬の管理 関東以西の温暖地では、強い霜に当てなければ庭植えで冬を越しますが、霜除けをしておけば安心です。 鉢やプランターに植えた場合は、霜の当たらない軒下などに移します。 ふやし方 挿し芽で増やすことができます。6月もしくは9〜10月頃にバーミキュライトなどに挿します。また、植え替えのときに株分で増やすこともできます。 肥料 庭に植える場合は、ほとんど必要としませんが、必要なら春に緩効性の化成肥料を株元に撒いておきます。 鉢やプランターで育てる場合は、植えつけ時に緩効性の肥料を与え、後は、4〜6月、9〜10月に月1回程度、緩効性の固形肥料を置肥します。また置肥の代わりに液肥を月2回程度与えてもかまいません。 病気・害虫 特にはありません。 |
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