サンジソウ(三時草)

サンジソウ(三時草)の花
写真 サンジソウ
撮影時期 2014.5.22
栽培状況 鉢植え

科名

ツルナ科

属名

ベルゲランサス属

学名

Bergeranthus multiceps

園芸分類

多肉植物

別名

ベルゲランサス
テルナミ(照波)

原産地

南アフリカ

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜10月

【サンジソウ(三時草)について】

サンジソウ(三時草)は、南アフリカ原産のツルナ科ベルゲランサス属の多肉植物で、午後の3時ごろに開花することから名づけられたと言われています。草姿は、同じツルナ科のデロスペルマによく似ています。

それほど見かけることはないですが、黄色の八重咲きの花がなかなか美しいので、花物の多肉植物として園芸店やホームセンターなどでたまに見かけることがあります。

なお、ハゼラン科のハゼランも3時ごろになると開花することから三時草と呼ばれることがありますが、ハゼランを三時草と呼ぶのはあまり一般的ではないので、こちらをサンジソウとしています。

【栽培メモ】

梅雨時の長雨に当ててしまい、それが原因で枯れてしまったことがあります。その後で購入した株は、長雨には当てないようにしています。

過湿を嫌いますが、それほど神経質になる必要はなく、通常の雨程度なら株がダメになることはありません。逆に過保護にしすぎるとよくありません。

【育て方は下へ ↓ 】

【サンジソウの概要】

草丈

草丈は10cmほどです。茎が伸びず塊のようになって成長していきます。

花径3〜4cmほどの黄色の八重咲きです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 強い

耐寒性が比較的強く、関東以西の暖地では庭植えも可能です。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱いの4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Bergeranthus・・・・・ ドイツの植物学者で多肉植物の分類に功績のあった Alwin Berger への献名。anthus は花を意味しますので、「ベルガーの花」ということになります。

multiceps・・・・・「多頭の」

【主な種類と品種】

特にはないようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

通常は、春に苗あるいは開花株が出回りますので、これを買って植えつけます。

一般的には鉢やプランターで育てますが、多肉植物の割には丈夫ですので、関東以西の温暖地であれば水はけのよいところを選べば庭植えができます。

鉢植えの用土

水はけのよいものを使います。多肉植物用の用土、若しくは赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライトを5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。

植え場所、置き場所

庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢植えも、日当たりのよいところに置いて育てます。梅雨時や長雨の予想されるときは雨の当たらないところに移しますが、通常の雨がかかる程度ならそれほど問題はありません。

植え替え

株が鉢いっぱいになってきたら、3月ごろに株分けをして植え替えるか、もしくは一回り大きい鉢に植え替えますます。

日常の管理

多肉植物ですのでやや乾燥気味に育てますが、乾燥させすぎると生育が悪くなります。

冬の管理

強い霜に当たるとよくないので、鉢植えは軒下などに移します。水やりはごく控えめにします。

庭植えも、特に寒い日は不織布などをベタがけすると安心です。

ふやし方

株分けをして増やすことができます。

肥料

多肥にする必要はありません。夏を除いて春から秋には、薄めの液肥をときどき与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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