サギゴケ |
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【サギゴケについて】 |
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サギゴケは、コケという名前が付いていることから、コケと勘違いされることがありますが、本州以南に分布しているゴマノハグサ科サギゴケ属の宿根草です。「サギ」の名前の由来は、花の形が鷺の飛んでいる様子に似ているところからきているとも言われています。 耐寒性、耐暑性があり、少々の悪条件にも耐える丈夫な宿根草で、グランドカバーとしても利用されます。 【栽培メモ】 丸形のプランターで栽培していましたが、鉢いっぱいに広がったまま植え替えを忘れていて花が咲かなくなったことがありました。 |
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【サギゴケの概要】 |
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草丈 上には伸びず地面を覆うように生育します。 花 花径1cmほどの花が咲きます。花色は水色のほかピンクや白花もあります。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Mazus miquelii 学名の説明 Mazus・・・・・ギリシャ語の mazos(乳頭突起)が語源です。 miquelii・・・・・オランダの植物学者 Friedrich A.W. Miquel への献名 |
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【主な種類と品種】 |
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水色のほかピンクや白花の咲くものがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ プランターなどで育てる場合は、水切れに注意します。 植え付け グランドカバーとして利用されることが多いですが、プランターなどに植えても楽しめます。プランターに植える場合は、丸形の浅めで径が大きなものが適しています。 花壇に植えるときは、深さ20cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の2〜3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 庭に植えるときは、日当たりがそこそこよくて、やや湿り気のある場所が適しています。 田んぼの畔など湿ったところに自生していますので、乾燥するところは避けるようにします。 鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。 植え替え 生育が旺盛ですので、プランターに植えているときは毎年植え替えます。 日常の管理 プランターなどで育てる場合は、水切れに注意します。 庭に植えた場合は、雑草に負けてしまわないよう、折を見て雑草の草引きをしておきます。 冬の管理 耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。プランターなどに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。 ふやし方 春か秋に株分けをして増やすことができます。 肥料 もともと丈夫な植物ですので、庭植えの場合は、やせ地で生育が悪い場合を除き、施肥の必要はありません。 鉢やプランターに植えた場合は、液肥を時々与えます。 病気・害虫 特にありません。 |
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