|
|
||||||||||||||||
ケイビアヤメ |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
【ケイビアヤメについて】 |
||||||||||||||||
|
ケイビアヤメ(鶏尾アヤメ)は、日本には自生してなく地中海沿岸地域原産で、葉が丸く湾曲しているところが名前の由来になっています。特徴は小型のアヤメで草丈が10pほどにしかなりません。 また、小型の割には大きな花が咲くことも特徴のひとつで、暗い赤紫系の花色です。 【栽培メモ】 苗を入手して間がないので、詳細は追って....。 【育て方は下へ ↓ 】 |
||||||||||||||||
【ケイビアヤメの概要】 |
草丈 10pほどです。 花 暗い赤紫系の花色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は強く、耐暑性もあります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Iris・・・・・ギリシャ語の iris(虹)が語源です。 suaveolens・・・・・「芳香のある」 | |||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
||||||||||||||||
一般には暗い赤紫系の花色の花が咲く種類が植えられていますが、他の花色もありようです。 |
||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
||||||||||||||||
|
植え付け 植え付けは春でも秋でもかまいません。庭植えもできるようですが、小型のアヤメですので鉢植えで育てるのにも向いています。植え付け時期は2〜3月が適期ですが、花後の6月頃でも差し支えありません。 鉢植えの用土 水はけのよい用土にすることが大切で、赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜた用土に軽石砂(又はパーライト)を1〜2割ほど入れたものなどを使います。山野草の培養土でも差し支えありません。 植え場所・置き場所 庭植えの場合は日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、暖地の場合は、夏場は西日が当たらないような場所が適しています。 植え替え 庭植えの場合は、植え付けて3〜4年して株が混み合ってきたら、株分けをして植え替えます。鉢植えは、株分けを兼ねて毎年植え替えると後々の生育がよくなります。 日常の管理 鉢植えで育てている場合は、過湿になるのは避けるようにしますが、逆に、水切れを起こすと花付きが悪くなりますので注意します。 夏の管理 鉢植えで育てている場合は、半日陰になるところに置き、用土を乾燥させすぎないようにします。 冬の管理 耐寒性がありますので、庭植えの場合は霜除け等は必要ありません。鉢植えで育てている場合は、水やりは少なくしますが鉢土が乾燥しすぎないようにします。 肥料 春先に有機質肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはなさそうです。 |
||||||||||||||||