ケイビアヤメ

ケイビアヤメの花
写真 ケイビアヤメ
撮影時期 2025.12.19
栽培状況 鉢植え(花は今後)

科名

アヤメ科

属名

アヤメ属

学名

Iris suaveolens

園芸分類

多年草

別名

(特にありません)

原産地

地中海沿岸地域

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

4月

【ケイビアヤメについて】

ケイビアヤメ(鶏尾アヤメ)は、日本には自生してなく地中海沿岸地域原産で、葉が丸く湾曲しているところが名前の由来になっています。特徴は小型のアヤメで草丈が10pほどにしかなりません。

また、小型の割には大きな花が咲くことも特徴のひとつで、暗い赤紫系の花色です。

【栽培メモ】

苗を入手して間がないので、詳細は追って....。

【育て方は下へ ↓ 】

【ケイビアヤメの概要】

草丈

10pほどです。

暗い赤紫系の花色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 強い

耐寒性は強く、耐暑性もあります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Iris・・・・・ギリシャ語の iris(虹)が語源です。

suaveolens・・・・・「芳香のある」

【主な種類と品種】

一般には暗い赤紫系の花色の花が咲く種類が植えられていますが、他の花色もありようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

植え付けは春でも秋でもかまいません。庭植えもできるようですが、小型のアヤメですので鉢植えで育てるのにも向いています。植え付け時期は2〜3月が適期ですが、花後の6月頃でも差し支えありません。

鉢植えの用土

水はけのよい用土にすることが大切で、赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜた用土に軽石砂(又はパーライト)を1〜2割ほど入れたものなどを使います。山野草の培養土でも差し支えありません。

植え場所・置き場所

庭植えの場合は日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、暖地の場合は、夏場は西日が当たらないような場所が適しています。

植え替え

庭植えの場合は、植え付けて3〜4年して株が混み合ってきたら、株分けをして植え替えます。鉢植えは、株分けを兼ねて毎年植え替えると後々の生育がよくなります。

日常の管理

鉢植えで育てている場合は、過湿になるのは避けるようにしますが、逆に、水切れを起こすと花付きが悪くなりますので注意します。

夏の管理

鉢植えで育てている場合は、半日陰になるところに置き、用土を乾燥させすぎないようにします。

冬の管理

耐寒性がありますので、庭植えの場合は霜除け等は必要ありません。鉢植えで育てている場合は、水やりは少なくしますが鉢土が乾燥しすぎないようにします。

肥料

春先に有機質肥料を置肥します。

病気・害虫

特にはなさそうです。

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