コマチリンドウ

コマチリンドウの花
写真 コマチリンドウ
撮影時期 2017.5.26
栽培状況 小型のプランターで栽培

科名・属名

リンドウ科
シマセンブリ属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

スペイン、ポルトガルなど

用途

鉢植え

花期

5〜6月、9〜10月

【コマチリンドウについて】

コマチリンドウ(小町リンドウ)は、スペイン、ポルトガルなどが原産のリンドウ科シマセンブリ属のごく小型の宿根草です。リンドウという名前が付いていますが、リンドウ属ではありませんし、センブリとは属が異なります。

株はマット状に広がり、春先からピンクの小さな花が少しずつ開花しますが、よく花が咲くのは5月になります。ピンクの花がたくさん咲くとなかなか風情があります。

【栽培メモ】

2008年に買った株は、いつの間にかなくなってしまいましたが、最近、園芸店で久しぶりに見つけたので、花は終わりかけでしたが購入してみました。

夏の暑さが気がかりでしたが、2016年のとんでもなく暑い夏をなんとか乗り切ることができました。とはいえ、夏の暑さがこたえたのか、後の生育が思わしくありませんでした。

【コマチリンドウの概要】

コマチリンドウの花

草丈

草丈は低く5〜10p程度でマット状に広がります。とはいえ、どんどんと広がるということはありませんので、小型のプランターなどで育てることができます。

1pたらずの小さなピンクの花が咲きます。四季咲き性があり春先から少しずつ花を付けます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 やや弱い

耐暑性は強くありません。耐寒性は比較的あります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:(温暖地では)やや難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Centaurium confertum

学名の説明

Centaurium・・・・・古代ギリシャの植物名 kentaurion に由来します。

confertum・・・・・「密生した」

【主な種類と品種】

シマセンブリ属の中では、ベニバナセンブリ(C. erythraea)とハマハナセンブリ(C. tenuiflorum )が帰化植物として野生化しています。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 夏は、半日陰〜明るい日陰の涼しいところに置いて育てます。

植え付け

通常は、春に、園芸店やホームセンターなどで開花株が売られていますので、これを買って植え付けます。コンパクトな宿根草ですので、庭植えにすると多の植物に負けてしまいますし、夏の高温多湿が苦手なので鉢やプランターで育てるのに向いています。

ポリポットで売られていることが多いですが、この場合は、根詰まりしないよう、根鉢を崩さないようにして早めに鉢や小型のプランターに植え付けます。

鉢植えの用土

赤玉土、鹿沼土、腐葉土(又はバーク堆肥)を4:3:3程度に混ぜた用土などを使います。

コマチリンドウの花

置き場所

秋から春は日当たりのよいところに置きます。

植え替え

夏を越した株は、10月又は3月頃に植え替えます。

日常の管理

過湿を嫌いますので、鉢土の表面が乾いてきてから水やりをします。

夏の管理

夏の高温多湿に弱いので、夏は、半日陰〜明るい日陰の涼しいところに置きます。

冬の管理

比較的耐寒性がありますので、関東以西の温暖地の場合は、軒下で冬を越します。

肥料

春と秋に、緩効性の固形肥料を置肥するか、もしくは2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようですが、夏の高温多湿で枯れてしまうことがあります。

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