コドナンテ |
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【コドナンテについて】 |
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コドナンテ属(Codonanthe)は、ブラジル原産のイワタバコ科コドナンテ属のつる性の多年草で、耐寒性はありません。観葉植物としても栽培されますが、春から夏まで白い小さな花が咲きます。 この属には20種ほどが知られていますが、流通しているのは、クラシフォリアとグラシリスという種類です。 【栽培メモ】 吊り鉢にして、明るい日陰に置いてありましたが特に問題なく夏を越しました。また、冬は室内に入れましたが、葉を落とすこともなく冬を越し、4月には、ちらほら花も咲き出しました。 |
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【コドナンテの概要】 |
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草丈 つる性で吊り鉢にして栽培しますが、グラシリスは、大きくなると60pほどになるようです。 花 白い小さな花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は弱く、10度を下回ると休眠し、最低でも5度は必要のようです。耐暑性は強いですが、強い日差しを嫌います。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Codonanthe 学名の説明 Codonanthe・・・・・ギリシャ語の kodon (ベル) + anthos (花)が語源です。 crassifolia・・・・・「厚い葉の」 gracilis・・・・・「か細い」、「ほっそりした」 |
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【主な種類と品種】 |
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この属の中では、クラシフォリア(C. crassifolia)や、グラキリス(C. gracilis)などが流通しています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け グリシリスは茎が垂れていきますので、吊り鉢にして育てます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土、パーライトを5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。 置き場所 年間を通じて、直接の日の当たらない明るい日陰に置きます。 植え替え 2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、暖かくなってくる5〜6月が適期です。 日常の管理 過湿を嫌いますので、鉢土が乾いてからたっぷりと水やりをします。 冬の管理 10度を下回ると休眠状態になりますので、寒くなってきたら室内に取りこみカーテン越しに日の当たるところに置きます。 水やりは控えめにし、霧吹きで葉水を与えます。鉢土の表面が乾いたら、1週間ほどして水やりをします。 肥料 生育期間中、緩効性の固形肥料を定期的に置肥します。 病気・害虫 カイガラムシやアブラムシが付くことがあります。 |
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