クチベニアロエ |
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【クチベニアロエについて】 |
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クチベニアロエ(口紅アロエ)はアロエ属の仲間で、葉の縁が赤く染まることが名前の由来です。花の色からサンゴアロエと呼ばれることもあります。大型のアロエで大きくなると1m近くにになります。 キダチアロなどアロエ属は葉の縁に棘がありますが、クチベニアロエには棘がありません。また、大きくなると葉が全体に伸びてきますが、小さいうちは葉が左右の二方向に伸びます。 【栽培メモ】 まだ苗が小さいので、葉が二方向に伸びています。花が咲くのはだいぶ先になりそうです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【クチベニアロエの概要】 |
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草丈 1mほどになります。 花 花茎が長く伸びて、さんご色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は弱く、少し強い霜に当たると傷んでしまいます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Aloe・・・・・アラビア語の alloeh (苦みのある)に由来します。 striata・・・・・「条線のある」、「条紋のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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アロエの仲間は、こちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント 過湿を避け、やや乾燥気味に育てます。 植え付け 5〜10月ごろに植えつけるのがよいですが、梅雨時は避けたほうが無難です。庭植えできるところは無霜地域に限られますので、それ以外は鉢での栽培になります。 鉢植えの用土 多肉植物用の培養土など、水はけのよい用土を使います。 植え場所・置き場所 日当たりと水はけのよいところで育てます。梅雨時は雨のかからないところに置きます。 植え替え 株分け、植え替えは2年に1回程度、4〜5月ごろに行います。 日常の管理 水やりは控え目にして、過湿にならないよう注意します。 夏の管理 真夏は葉焼けしないよう半日陰に置くようにします。 冬の管理 霜に当たると株が傷みますので軒下などに移しますが、寒さの厳しいときは室内に取りこんだ方が安全です。温暖地以外は室内に取りこみます。 冬場は、ほとんど水やりしなくてもかまいません。 ふやし方 子株を株分けする方法と挿し木ができます。挿し木をする場合は、切り口を1週間〜10日程度、日陰でよく乾かしてからにします。 肥料 鉢植えの場合は、5月と9月頃に緩効性の固形肥料を置肥しますが、量は控えめでかまいません。 病気・害虫 過湿による根腐れに注意します。その外は特に大きな被害を与えるようなものはありません。 |
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