グロブラリア

グロブラリアの花
写真 'ブルーアイ'
撮影時期 2019.6.19
栽培状況 鉢植え

科名・属名

オオバコ科
グロブラリア属

園芸分類

半耐寒性常緑低木

別名

ルリカンザシ

原産地

地中海沿岸地方

用途

鉢植え

花期

5〜10月

【グロブラリアについて】

グロブラリアは、中部および南部のヨーロッパ、アフリカ北西部、カナリー諸島などに22種ほどが自生していますが、よく栽培されているのは、サルコフィラ(G. sarcophylla)'ブルーアイ' です。直径2cmほどの瑠璃色の目のような花で、咲き進むにつれて白目の部分が増えていきます。

その他には、サルコフィラとサリシナ(G. salicina)の交雑種(G. x indubia)がありますが、こちらは、流通していないようです。

【栽培メモ】

‘ブルーアイ’を栽培したところでは、6月になって花が咲きはじめました。以前に買った株は、少し過湿になったのか、夏場になると元気がなくなってしまいましたが、その後、おぎはら植物園から購入した株は、夏場、明るい日陰においてあったとろ夏を越すことができました。

また、冬場は霜の当たらない軒下で冬を越しましたので、霜に当てなければ大丈夫のようです。

【グロブラリアの概要】

草丈

【主な種類と品種】を参照してください。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや弱い

半耐寒性です。高温多湿を嫌いますが、真夏は風通しのよい涼しいところに置けば、関東以西の温暖地でも夏を越すことができます。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Globularia

学名の説明

Globularia・・・・・ラテン語の globulus(小球)が語源です。

sarcophylla・・・・・「肉質葉の」

salicina・・・・・「ヤナギ属に似た」

indubia・・・・ ※ 不詳

【主な種類と品種】

以下のような種類がありますが、流通しているのは 'ブルーアイ' だけのようです。

サルコフィラ
G. sarcophylla

カナリア諸島原産で、30〜50cmほどになります。花径2.5cmほどの瑠璃色の目のような花が咲く 'ブルーアイ' という品種があります。

トリコサンタ
G. trichosantha

淡いブルーの花が咲きます。

コルディフォリア
G. cordifolia

20pほどの草丈で、球状の淡いライラック色の花が咲きます。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

ここでは、サルコフィラについて記載しています。

栽培のポイント

※ 夏場は、明るい日陰で風通しのよい涼しいところに置きます。

植え付け

園芸店やホームセンターなどでは、春又は秋に苗が出ていますのでこれを買って育てます。半耐寒性でやや寒さに弱いことから、通常は鉢植えで育てます。

植えられている株の鉢が小さく、根詰まり気味の時は一回り大きめの鉢に植え替えます。

グロブラリアの花

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライトを6:2:2程度に混ぜた用土などが1例です。

置き場所

夏場を除き、日当たりのよいところに置きます。

日常の管理

過湿を嫌いますので、やや乾燥気味に管理します。長雨の続きそうなときは、雨のかからないところに移すと安心です。

グロブラリアは、そのまま育てていると下葉が枯れてきて株の下が寂しくなってしまいますので、花後に切り戻しをして樹形を整えるようにします。

夏の管理

夏の高温多湿を嫌いますので、明るい日陰で風通しのよい涼しいところに置きます。

冬の管理

半耐寒性ですので、関東以西の温暖地では軒下に移します。特に寒さの厳しい日は、室内に取り込んだ方が安全です。水やりは控えめにします。

肥料

春と秋に緩効性の固形肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようですが、夏の高温多湿で枯れてしまうことがあります。

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