オウムインパチェンス |
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【オウムインパチェンスについて】 |
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オウムインパチェンスは、コンゴ原産のツリフネソウ科ツリフネソウ属の多年草で、オウムのくちばしのような特徴的な花の形からそう呼ばれています。ただし、これは標準和名ではないことからインパチェンス・コンゴレンシスと呼ばれたり、学名のインパチェンス・ニアムニアメンシスと呼ばれることもあります。 インパチェンスと同属とはいえ、その形質はずいぶんと異なっています。当然、育て方も異なると思いますが、一般には出回っていないので情報が不足していますす。 【栽培メモ】 最近、挿し木苗を購入したところです。既に花が咲いていましたが、栽培の状況は追って。 |
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【オウムインパチェンスの概要】 |
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![]() 草丈 60〜90pほどになるようです。 花 オウムのくちばしに似た独特の形と色合いが特徴です。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが強い日差しを嫌います。耐寒性はなさそうです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 (未確認です。) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Impatiens niamniamensis 学名の説明 Impatiens・・・・・ im(不)+ patiens(忍耐)で「辛抱できない」が語源です。 niamniamensis・・・・・中央アフリカの「ニアムニアム地方の」 |
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【主な種類と品種】 |
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(未確認です。) |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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まだ情報が少ないので手探りですが、今のところ、次のように育てることにしています。 植え付け 寒さに弱く、通常は鉢植えで育てますが、植え付け、植え替えは暖かくなった5月頃が適期です。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土にパーライトを1〜2割ほど加えた用土が一例です。 置き場所 強い日差しを嫌いますので半日陰に置いて育てますが、梅雨明け後から夏場は、明るい日陰に移します。 ![]() 植え替え 暖かくなった5月ごろが植え替えの適期です。植え替える際は、根鉢をいじらないようにします。 日常の管理 水分を好むようですので、鉢植えの場合は水切れを起こさないように注意します。その一方で、過湿も苦手ですので長雨に当てないようにします。 夏の管理 初夏になったら半日陰に、真夏は強い日差しを避けて明るい日陰に置くようにします。 冬の管理 耐寒性が弱いので、冬は室内に取り込み、日当たりのよいところで育てます。 肥料 生育が旺盛なので、1週間〜10日に1回液肥を与るか、1ヶ月に1回ほど緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 開花中に過湿にすると灰色カビ病が発生することがありますが、通常の管理ではあまり問題ないと思います。そのほかダニ類が発生することがあります。 |
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