エクメア・ガモセパラ

エクメア・ガモセパラの花
写真 エクメア・ガモセパラ
撮影時期 2026.3.1
栽培状況 鉢植え

科名・属名

パイナップル科
サンゴアナナス属

園芸分類

着生植物

別名

(特にありません)

原産地

ブラジル

用途

鉢植え

花期

2〜3月

【エクメア・ガモセパラについて】

エクメアは、熱帯アメリカ原産のパイナップル科サンゴアナナス属の着生植物で、この属には200近い種があります。園芸店やホームセンターなどでよく見かけるのは、シマサンゴアナナスとも呼ばれるファスキアタですが、ここで取り上げているガモセパラはあまり見かけません。

ファスキアタとは草姿も花も大きく異なっていて、マッチ棒のように見える花姿が特徴です。また、花の咲く時期も異なっていてガモセパラの花は冬に咲き始めます。

【栽培メモ】

ガモセパラは、購入後、名札が落ちてしまって種類がわからないままインコアナナスと同じように扱っていました。1月の末に花茎が見え始め、2月になってラケナリアに似た印象の花が咲き出しましたので、やっと名前がわかりました。

という次第で、さほと気にかけずに育てていましたが、それでもよく咲いてくれましたので、栽培はさほど難しくはありません。

【エクメア・ガモセパラの概要】

草丈

30cmほどになります。

総状花序で、ピンクのがく筒の先に淡い青紫色の小花が咲きます。その花姿がマッチ棒のように見えます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐暑性は強いですが耐寒性はありませんので、冬は室内で育てます。もっとも、室内より少し気温の低い土間で冬を越しましたので、極端に弱いということなく、5度程度あれば枯れることはありません。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Aechmea gamosepala

学名の説明

Aechmea・・・・・「槍の先端」を意味するギリシャ語の aikhme が語源です。

gamosepala・・・・・「合片がくの」
※ 「合片がく」とは、がく片が基部で互いにくっついているものをいいます。

【主な種類と品種】

葉に淡黄色の覆輪が入る‘ラッキー・ストライプス’があります。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

耐寒性がないので、鉢での栽培になります。

鉢植えの用土

着生植物で土を必要としませんので、一般的には水ゴケに植え付けるのが簡単です。

置き場所

春から秋は、夏場を除き、午前中少し日の当たるところに置きます。夏場は、日の当たらない明るい日陰に移します。

エクメア・ガモセパラの花

植え替え

花が咲いた株にもう一度花が咲くことはありませんので、花後に、株分けをして植え替えます。

日常の管理

冬場を除き、筒になった部分に水をため、水切れしないよう注意します。

下葉の端が変色したら、切り取っておきます。

夏の管理

日が当たると葉焼けしますので、明るい日陰に置きます。

冬の管理

冬が近づいたら筒の部分には水を貯めず、冬は水ゴケが乾いてきたら、水ゴケの部分に水やりします。

レースのカーン越しの日が当たるところに置きます

ふやし方

植え替えの時に、子株を親株から切り離して植えつけます。

肥料

冬場を除き、緩効性の固形肥料を2月に1回、量をやや少なめに与えるか、薄めの液肥を月に1回程度与えます。

病気・害虫

アオムシに葉を食べられてしまいました。また、カイガラムシが付くことがあります。

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