ウエデリア

【ウエデリアについて】

ウエデリアは比較的最近見かけるようになったつる性の多年草で、黄色の一重の花が咲きます。ウェデリアと表記されることもあり、アメリカハマグルマと呼ばれることもあります。

つる性でよく伸びるので、カバープラントとしてもおもしろいかもしれませんが、耐寒性が弱いのが残念です。

【栽培メモ】

庭植えにしていて横によく広がっていましたが、霜除けをしていなかったため少し強い霜に当たって枯れてしまいました。冬を越すためには、庭植えなら霜除けが、プランターに植えている場合は霜の当たらないところに移すことが肝要と思われます。

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【ウエデリアの概要】

草丈

ほふく性で横に広がります。

花

花径３�pほどで黄色の一重の花が咲きます。あまり密には咲きません。

耐寒性・耐暑性

耐寒性が弱く、霜に当たると枯れてしまいます。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の４区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※（防寒ができれば）比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の４区分)

学名の説明

Wedelia･････ドイツの Georg Wolfgang Wedel への献名

trilobata･････「三浅裂の」

【主な種類と品種】

品種名の付いたものはないようです

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

春に苗が出ていますので、これを買って植え付けます。庭に植えることもできますが、霜除けをしないと冬を越すことができません。

プランターに植える場合は、径の大きな丸形のものが適しています。

植え場所・置き場所

日当たりの良いところを好みます。庭に植える場合は、横に広がりますのである程度のスペースを必要とします。

日当たりの良いところを好みます。庭に植える場合は、横に広がりますのである程度のスペースを必要とします。

日常の管理

つるがよく伸びるので、伸びすぎた場合は適宜切り戻しを行います。放任すると伸びすぎてしまいます。耐寒性がありませんので、冬は鉢に植えて室内で管理します。

肥料

生育期間中に、置き肥をしますが、多肥にする必要はありません。

病気・害虫

特にはないようです。