イオクロマ

イオクロマの花
写真 イオクロマ・キアネウム
撮影時期 2021.6.8
栽培状況 鉢植え

科名・属名

ナス科
イオクロマ属

園芸分類

非耐寒性常緑低木

別名

ミニエンジェルストランペット

原産地

南米

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜11月(不定期)

【イオクロマについて】

イオクロマは、南米のコロンビアからアルゼンチンが原産のナス科イオクロマ属の常緑低木で、最近出回るようになった花木です。花は、エンジェルストランペットを小さくしたような形をしています。

花は不定期に咲くようで、無加温のビニールハウスに入れていた株は、12月になってつぼみが見えだして、1月になって咲き始めました。

【栽培メモ】

木が小さいうちからよく花をつけます。上の写真は、6号鉢に植えてまもなく8号鉢に植え替えたものですが、根がよく張りますので最初から7〜8号鉢に植えた方がよかったです。

水切れに弱く、夏場、水やりが抜かり枯らしてしまったことがあります。

【イオクロマの概要】

イオクロマの花

樹高

2mほどになるようです。

エンジェルストランペットを小さくしたような花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐寒性はありません。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Iochroma

学名の説明

Iochroma・・・・・スミレ色を意味するギリシャ語に由来します。

cyaneum・・・・・「暗い藍色の」

australe・・・・・「南の」、「南方の」

【主な種類と品種】

オーストラレ
I. australe

アルゼンチン原産で、花は青色ですが、白色の品種もあります。

キアネウム
I. cyaneum

エクアドル、コロンビア原産。暗紫色の花が咲きます。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

鉢土が乾きすぎないようにします。

植え付け

耐寒性が強くないので、通常は、鉢植えでの栽培となります。庭植えができるのは関東以西の温暖地でも無霜地域など一部に限られます。

鉢植えの用土

市販の園芸用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

イオクロマの花

置き場所

春と秋は日当たりのよいところに、夏は半日陰に置きます。

植え替え

根がよく張りますので毎年植え替えた方が結果がよいです。時期は暖かくなった4〜5月頃が適期で、一回り大きい鉢に植え替えます。

日常の管理

水切れに弱く、夏場に少し乾燥させるとぐったりしますので、早めに水やりをするようにします。

剪定

伸びすぎた枝などを花後に行うのが基本です。ただし、全体を強剪定する場合は、10〜11月に行った方が鉢の移動など冬の管理が楽になりますが、4〜5月でも差し支えありません。

冬の管理

耐寒性がありませんので、切り戻しをして冬は室内に取り込みます。乾燥気味にして水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

ふやし方

挿し木で増やすことができます。

肥料

4月から10月頃にかけて月に1回程度緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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