イソギク Chrysanthemum pacificum

イソギクの花
写真 イソギク
撮影時期 2001.11.10
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
イソギク属

園芸分類

耐寒性宿根草

別名

(特にありません)

原産地

日本

用途

庭植え、鉢植え

花期

10〜11月

【イソギクについて】

イソギクは、野性菊の一種で、房総や伊豆の海岸の崖などに自生していることからその名前が付いたと言われています。黄色の管弁花が変わっていて、葉もなかなか美しいので、園芸店などでもよく見かけます。

栽培したところでは、育てやすく、大変丈夫です。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜40pほどになります。

写真のように小さな黄色い花を密につけます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いので、暖地では露地で越冬します。

学名の説明

Chrysanthemum・・・・・ギリシャ語の chrysos (黄金)+ anthemon(花)を語源とする古代ギリシャの植物名 chysanthmon に由来します。

pacificum・・・・・「太平洋の」、「平穏な」

【主な種類と品種】

ハナイソギクは、イソギクと園芸種のキクとの自然交配種と言われています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

園芸店やホームセンターなどでは秋に開花株がポット苗で売られていたと記憶しています。通常は、5〜6月に挿し木して、育った苗を庭や鉢に植えつけます。冬至芽も利用できます。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

イソギクの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

鉢やプランターに植えた場合は、毎年植え替えをします。

日常の管理

摘心を2〜3回繰り返して、株をコンパクトにすると開花時の見栄えがよくなります。

花が咲き終わった株は、株元から刈り込んでおきます。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。

ふやし方

挿し木ができますし、冬至芽を利用して増やすことができます。

肥料

庭植えの場合はそれほど肥料を与えなくてもよく生育します。鉢植えの場合は生育期に月に1回程度緩効性肥料を施します。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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