アルブカ

アルブカの花
写真 'フリズル シズル'
撮影時期 2014.5.6
栽培状況 鉢植え
科名・属名

キジカクシ科
アルブカ属

園芸分類

秋植え球根

別名

特にありません

原産地

南アフリカ

用途

鉢植え

花期

4月〜5月

【アルブカについて】

アルブカは、南アフリカ原産のキジカクシ科の秋植え球根でオーニソガラムの近縁種です。園芸店やホームセンターで見かけるのは、スピラリス種の 'フリズル シズル' ですが、下の写真のようにクルクル巻いた葉がなんとも印象的です。

その他にはタマクシエンシスがありますが、子持ちオーニソガラムも今はこの属になっています。

【栽培メモ】

オーニソガラムの近縁種のようなので栽培はそれほど難しくはないかなと思っていました。しかし、気をつけていたつもりでも過湿になっていたのか、花後はうまく育ちませんでした。あるいは、夏場、高温になりすぎたのかもしれません。

【アルブカの概要】

草丈

草丈は15cmほどですが、花茎まで含めると30cmほどになります。

30cmほどの花茎が伸びて、花径4cmほどの黄色の花が咲きます。

蕾が見えて開花するまで長い期間がかかりました。写真のようにうつむいて咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 やや弱い
耐暑性 (夏は休眠)

耐暑性はありそうです。耐寒性は、ラベルを見ると「0度以下にならなければ屋外でも鑑賞できます。」と書かれていましたので、あまり強くないようです。温暖地の場合は、軒下なら大丈夫そうです。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:比較的やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:やや難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Albuca spp.

学名の説明

Albuca・・・・・「白い」、「白色の」

spiralis・・・・・「螺旋形の

namaquensis・・・・・(南アフリカ共和国の)「ナマクアランドの」

bracteata・・・・・「包葉のある」、「苞のある」

【主な種類と品種】

アルブカ・ナマクエンシス
A. namaquensis

アルブカの代表的な種類で、葉がクルクルと巻いています。花径3cmほどの黄色の花が咲きます。

アルブカ・スピラリス
A. spiralis

ナマクエンシスによく似ていますが、葉に毛がないので区別できるようです。
販売されているのは、スピラリスの 'フリズル シズル(Frizzle Sizzle)' という品種です。

子持ちオーニソガラム
A. bracteata

以前はオオアマナ属に(Ornithogalum caudatum)とされていましたので、このように呼ばれています。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 過湿にならないようにします。

アルブカの花

植え付け

春に園芸店で鉢植えされたものが出回りますので、これを買って育てます。今のところ、主な種苗会社のカタログでも球根は販売されていません。

植え替えは9月が適期です。水はけのよい用土に球根の頭が見えるか見えない程度の浅植えにします。

その際、大きな鉢に植えると球根が腐りやすくなりますので、4〜5号鉢の小さめの鉢を使います。

置き場所

乾燥を好む植物ですので、雨のかからない軒下などで栽培します。特に梅雨の長雨には注意します。

日常の管理

乾燥気味に育てることが重要で、水の与えすぎには注意します。

休眠期の管理

梅雨時から夏の間は休眠期になりますが、掘り上げずに鉢に植えたままで、水は与えなくて大丈夫です。ただし、葉を付けているようでしたら、2〜3週間に一回は軽く水を与えても大丈夫なようです。

肥料

肥料も少なめでいいとラベルに書かれていましたので、ときどき少し薄めの液肥を与える程度にしていました。

多肥にすると、球根が腐りやすくなるので注意します。

病気・害虫

特にはないようですが、水のやりすぎによる球根の腐敗に注意します。

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