アムソニア |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
【アムソニアについて】 |
|||||||||||||||||||
アムソニアというのはチョウジソウ属のことで、この属には20種ほどが知られていて、日本にもチョウジソウが自生しています。もっとも、チョウジソウとして販売されているものは、ホソバチョウジソウの場合があります。 アムソニアとして販売され、種苗会社のカタログなどでよく目にするのが 濃い花色の'ブルーアイス' という品種ですが、本種はこの属の種間交配種と言われています。そのほか、ヤナギバチョウジソウの'ストームクラウド'('ブルースター')という品種もありますが、こちらはあまり見かけることがありません。 【栽培メモ】 'ブルーアイス'という品種を小さなプランターで育てていますが、暑さ、寒さに耐え、順調に育っています。 |
|||||||||||||||||||
【アムソニアの概要】 |
|||||||||||||||||||
草丈 【主な種類と品種】を参照 花 涼しげなブルー系の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Amsonia 学名の説明 Amsonia・・・・・バージニア州グロスター郡の医師 Charles Amson への献名 tabernaemontana・・・・・ Tabernaemontanus と呼ばれる16世紀ドイツの医師で植物学者の Jakob Theodor von Bergzabern への献名 hybrida・・・・・「雑種の」 |
|||||||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
|||||||||||||||||||
栽培のポイント ※ 鉢やプランターに植えている場合は、水切れに注意します。 植え付け 3〜4月ごろが植え付けの適期です。庭植えでもプランターに植えても育てることができます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 もともと湿ったところに自生していますが、庭に植えても問題なく育ちますので、それほど神経質になる必要はありません。 ただし、西日が当たって乾燥するようなところは避けるようにします。 鉢やプランターに植える場合は、鉢土が乾きすぎないよう半日陰で育てます。 植え替え 庭に植えた場合は、3〜4年程度は植えっぱなしにできますが、それぐらいたつと株が混みあってきますので、株分けを兼ねて植え替えます。 鉢やプランターに植えた場合は、2年に1回は植え替えます。 いずれの場合も、植え替えの時期は、3月頃が適期です。 日常の管理 一度、摘芯をしてやると締まった株になります。茎を切ると白い液が出ますが、有害ですので手に触れないようにします。 晴天が続いて乾燥するときは、庭植えでも水やりをします。 鉢やプランターに植えている場合は、水切れに注意します。特に、夏場は、水やりを忘れないようにします。 冬の管理 地上部はなくなりますが、耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。 鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら午前中に水やりをします。 肥料 庭植えた場合は、あまり必要としません。鉢やプランターで育てる場合は、芽が出てきた頃と花後に緩効性の固形肥料を少し与えるようにします。 病気・害虫 特にないようです。 |
|||||||||||||||||||
このページのトップに戻ります。一覧に戻ります。 |