アーティーチョーク |
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【アーティーチョークについて】 |
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アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草です。地中海沿岸地方に自生するカルドンという種類から育成された食用植物ですが、鑑賞用としても栽培され、生け花にも利用されます。 夏には紫がかった大きな花が咲きますが、花が咲く前のつぼみの部分を食用として利用します。 【栽培メモ】 秋にタネを播いて育てているところです。春に定植できるまでになりましたが、詳細はおって・・・・。 |
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【アーティーチョークの概要】 |
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草丈 1.5m〜2mほどになります。 花 アザミに似た大きな赤紫色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
厳しい寒さは苦手です。また、夏の高温多湿を嫌います。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Cynara cardunculus var. scolymus 学名の説明 Cynara・・・・・ギリシャ語の cyno(犬)に由来します。 ※ 総苞を犬に例えたものとされています。 cardunculus・・・・・「小さいアザミの」 scolymus・・・・・「棘を持つ」 |
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【主な種類と品種】 |
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緑色のものと紫色のものがありますが、日本ではもっぱら緑色になる品種のタネが販売されています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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タネ播き 一般的には春まきで3月下旬〜4月が適期です。秋まきの場合は9月中旬〜10月に播きます。 3号のポリポットに直接播きます。覆土は1pほどにします。 植え付け 本葉が5枚程度になったら定植します。定植が遅れると生育が悪くなるので遅れないようにします。 植えつけの前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて耕しておきます。定植する際は、腐葉土(又はバーク堆肥)を1u当たり10Lほど入れて、肥料も撒いて深さ30〜40pほど耕してから植え付けます。 株間 株が大きくなりますので80p〜1mほどの間隔が必要です。 植え場所 日当たりと水はけのよいところに植え付けます。 日常の管理 花が終わったら、その後で葉や茎が枯れて休眠状態になりますので、株元から2〜3節残して切り戻しをします。 冬の管理 比較的耐寒性がありますが、厳しい寒さに備えて株元にワラを敷くなどマルチしておきます。 ふやし方 種から育てるほかに株元から出てきた子株を株分けして増やすことができます。 肥料 植え込み時に有機質肥料を入れて庭土とよく混ぜておきます。後は、5月頃に追肥をします。 病気・害虫 アブラムシが付きます。ウドンコ病や灰色カビ病が発生することがあります。 |
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