ホスタ

ユリ科
ギボウシ属

昔から植えられてきましたが、日向から日陰まで幅広く利用できる点が再認識され、最近の人気種になっています。

【一口メモ】斑入りの品種は夏の強光を避けるようにします。

ポテンティラ

バラ科
キジムシロ属

チゴによく似た草姿をしているバラ科の宿根草で、ヨーロッパでは多く栽培されています。

【一口メモ】暖地では、耐暑性のあるものを選びます。

キク科
ユリオプス属

マーガレットの仲間ではありませんが、マーガレットに似た黄色の花を咲かせます。丈夫で、とても長い間咲き続けます。

【一口メモ】大きな株になります。

ミソハギ

ミソハギ科
ミソハギ属

自生地は、湿地か水辺ですが、日当たりさえよければ、ほとんどのところでよく育ちます。

【一口メモ】やや湿潤な環境を好みます。

ミツバシモツケ

バラ科
ギレニア属

シモツケソウの仲間ではありませんが、花は、清楚な白花で、なかなか風情があります

【一口メモ】関東以西の暖地でも夏を越すことができます。

ミヤコワスレ

キク科
ミヤマヨメナ属

山野に自生しているミヤマヨメナを園芸用に改良したものですが、園芸種はなかなか美しい花が咲きます。

【一口メモ】暑さと強い日差しを嫌います。

ミューレンベルギア

イネ科
ネズミガヤ属

カピラリスは、群植すると秋に赤みを帯びた穂がとても美しいので、人気があります。

【一口メモ】暑さ、寒さに強く育てやすい宿根草です。

マメ科

「センダイ」は、仙台ではなく、「先代」と書きます。のぼり藤のような花容で、青紫の花が咲きます。

【一口メモ】黄色やチョコレート色の花が咲く品種もあります。

ムラサキツユクサ

ツユクサ科
ツユクサ属

ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを交配して作り出された品種が多く、紫のほか薄紅色や白花の品種もあります。

【一口メモ】植えっぱなしにできます。

ムラサキルエリア

キツネノマゴ科
ルイラソウ属

大変丈夫な宿根草で、夏になると、ナス科の花のような青紫の花が咲いているところをよく見かけます。

【一口メモ】手をかけなくても毎年よく咲いてくれます。

シソ科
サルビア属

宿根サルビアの仲間で、大株になるうえ、鮮やかな花をつけるので、秋の花壇でもよく目立ちます。

【一口メモ】一、二度摘心をすると草姿がまとまります。

メキシカンハット

キク科
ラティビダ属

花の形がメキシコの帽子のソンブレロに似ていることからその名前が付いています。

【一口メモ】比較的耐寒性があります。

メリティス

シソ科
メリティス属

ラン科の植物のような花が咲くということで種苗会社のカタログなどでよく見かけるようになってきました。

【一口メモ】夏場は日陰の涼しいところで管理します。

メリニス

イネ科
ルビーガヤ属

サバンナという種類は、秋になると赤い花穂が美しい種類で、冬を越した株は春にもよく咲きます。

【一口メモ】タネから育てることができます。

モミジアオイ

アオイ科
フヨウ属

アオイ科の大型の宿根草です。比較的植栽が多く、夏になると真っ赤な花が咲いているところをよく見かけます。

【一口メモ】大きな株になります。

ヤナギバヒマワリ

キク科
ヒマワリ属

葉が柳の葉のように細長いことからその名前が付いています。開花時には株を覆うように咲きます。

【一口メモ】摘心をするとより賑やかに咲きます。

ヤナギバルイラソウ

キツネノマゴ科
ルイラソウ属

大変丈夫な宿根草で繁殖力が強く、近年、道路沿いなどで見かけるように野生化しつつあります。

【一口メモ】増えすぎないように注意します。

ヤブラン

ユリ科
ヤブラン属

花壇の縁取りなどによく利用されています。斑入りの品種があって、こちらの方がよく栽培されています。

【一口メモ】株分けで増やしていきます。

ユウゼンギク

キク科
シオン属

ユウゼンギクは宿根アスターの仲間で、園芸店などでは、草丈の低いものが多く売られています。

【一口メモ】ウドンコ病に気をつけます。

ユーパトリウム

キク科
ヒヨドリバナ属

フジバカマもこの仲間ですが。それ以外にも青花フジバカマなどいろいろな種類があります。

【一口メモ】摘心をして、草姿を整えます。