ロータス・ベルセロッティ

ロータス・ベルセロッティの花
写真 ロータス・ベルセロッティ
撮影時期 2000.4.8
撮影場所 淡路花博会場にて

科名・属名

マメ科
ミヤコグサ属

園芸分類

非耐寒性宿根草

別名

ツルミヤコグサ

原産地

カナリア諸島など

用途

鉢植え

花期

4〜5月

【ロータス・ベルセロッティについて】

ロータス・ベルセロッティは、カナリー諸島原産のマメ科ミヤコグサ属の非耐寒性宿根草です。別名をオウムのくちばしというように、オウムのくちばしに似たな赤い花が特徴です。花のないときにはカラーリーフとして楽しみます。

この花を初めてみたのは、淡路花博の会場で、とても印象に残こりました。丁度満開だったのか、よい写真が撮れました。以前には、園芸店やホームセンターでも見かけたことがありましたが、最近は、すっかり見かけなくなりました。

【栽培メモ】

随分前に苗を買って育てたことがありますが、夏の暑さに負けてあまりよく育ったなかった記憶があります。機会があれば、もう一度育ててみたいところですが、苗が手に入りません。

【ロータス・ベルセロッティの概要】

草丈

横に広がります。葉は細く、株全体が灰白色に見えます。

何とも形容しにくいような花ですが、英語の別名では、「オウムのくちばし」と呼ばれています。花色は緋紅または橙赤色です。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 やや弱い

耐寒性がなく、戸外で越冬できません。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

やや難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Lotus berthelotii

学名の説明

Lotus・・・・・マメ科の植物のギリシア名に由来します。

berthelotii・・・・・フランス科学者 Marcelin Bethelot への献名

【主な種類と品種】

この属には、黄色い花が咲くマクラツス(L. maculatusがあります。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

園芸店やホームセンターで見かけることはほとんどありませんので、入手は簡単ではありません。入手できたら、小さい鉢に植わっていて根詰まり気味のときは、一回りもしくは二回り大きい鉢に植え付けます。

耐寒性が弱く夏の高温多湿を嫌いますので、季節によって環境の変えられる鉢での栽培になります。写真のように茎が垂れてきますので、吊り鉢にして楽しむことができます。

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土若しくはバーク堆肥、パーライト(川砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などが一例です。

置き場所

春と秋は戸外の日当たりのよいところで育てます。多湿を嫌いますので、梅雨時など長雨の続きそうなときは雨のかからないところに移します。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢やプランターに植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、切り戻しと一緒で花後が適しています。

鉢から抜いて古い土を落とし、根をほぐして伸びた根を切り取って、一回り大きい鉢に植え替えます。鉢が十分に大きく、同じ大きさの鉢を使用するときは、より多く根鉢をくずして植え替えます。

日常の管理

伸びた茎は花後に切り戻しておきます。

夏の管理

夏の高温多湿を嫌いますので、夏が近づいてきたら半日陰に、真夏は明るい日陰の涼しいところに置きます。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は、室内の暖かいところに置きます。

肥料

4〜6月と10月ごろに液肥を月に2回ほど与えるか、もしくは、緩効性の固形肥料を月に1回ほど置肥します。

病気・害虫

特にはないようです。

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