ワックスフラワー Chamelaucium uncinatum

ワックスフラワーの花
写真 ワックスフラワー
撮影時期 2008.4.5
栽培状況 鉢植え
科名・属名

フトモモ科
カメラウキウム属

園芸分類

半耐寒性常緑低木

別名

ジェラルトン・ワックスフラワー

原産地

オーストラリア

用途

鉢植え

花期

3〜5月

【ワックスフラワーについて】

ワックスフラワーは、オーストラリア南西部原産のフトモモ科カメラウキウム属の常緑低木で、花弁の表面がつやつやしてワックスをかけたように見えることからワックスフラワーという名前がついています。

葉も花も、いかにもオーストラリア原産という特徴をもった花です。冬の寒さと夏の高温多湿に弱く、日本の気候には向いているとは言えません。

栽培したところでは、暖地の場合、冬場より夏越しが難しいように思われます。夏場、午前中少しだけ日の当たるところに置いておいたところ、何とか夏を乗り切ることができました。

それでも、なかなか思うようには育ってはくれませんので、一年物と思って育てた方がストレスがたまりません。

【花の特徴と性質】

ワックスフラワーの花

樹高

園芸店やホームセンターなどで販売されているものは50pくらいまでのものが多いですが、通常1.5〜3mほどになると言われています。

購入した木を鉢植えにして育てたとろ、1年目に1m近くになりました。

針のような非常に細い葉に特徴があります。

11月になると、水滴のような丸いつぼみがふくらんできます。花径1pほどの小さな花ですが、たくさん咲きます。

花色は、ビンクや赤が多いようですが白、紫もあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性が弱く、また、高温多湿で枯れてしまうことが少なくありません。

学名の説明

Chamelaucium・・・・・(※ 不詳)

uncinatum・・・・・「鈎のある」

【主な種類と品種】

ビンクや赤の花色多いようですが白、紫などたくさんの品種があります。もっとも、園芸店やホームセンターなどで売られている株には品種名は付いていませんでした。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

年末から春にかけて園芸店などで売られていますので、これを買って育てることになります。耐寒性が弱いので、通常は鉢での栽培になります。

開花時期に購入したときは、そのまま育てて、植え替えは花後まで待ちます。

鉢植えの用土

水はけのよいことが大切です。赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、パーライトを5:3:2程度に混ぜたものなどを使います。

ワックスフラワーの花

置き場所

秋から春までは、日当たりのよいところ、できれば雨の当たらない軒下などで育てます。

長雨になりそうなときや梅雨時は雨の当たらないところに移します。

植え替え

根がよく伸びますので、毎年植え替える必要があります。時期は、花後に行います。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。

この際、樹高を見て必要な高さまで切り戻しをするとともに、長く伸びた枝などを切り詰めておきます。

日常の管理

乾燥したところを好みますので、過湿にならないよう鉢土がよく乾いてから水やりをします。

ふやし方

繁殖は、挿し木で殖やすことができます。適期は5〜6月頃です。

夏の管理

夏の強い日射しに長時間当てると葉焼けすることがありますので、夏場は半日陰若しくは明るい日陰に置きます。

冬の管理

耐寒性が弱いので、冬は軒下又は室内で管理します。水やりは控えめにしますが、乾燥させすぎないよう注意します。

肥料

肥料は春4〜6月頃と秋10〜11月頃に緩効性の化成肥料少量与えます。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。