ヤナギバヒマワリ Helianthus salicifolius

ヤナギバヒマワリの花
写真 ヤナギバヒマワリ
撮影時期 2012.10.1
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
ヒマワリ属
(ヘリアンサス属)

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

9月〜10月

【ヤナギバヒマワリについて】

ヤナギバヒマワリ(柳葉ひまわり)は宿根ヒマワリの仲間ですが、種小名のとおり、葉が柳の葉のように細長いことからその名前が付けられています。

開花時には株を覆うように咲きますので、花の少ない時期だけに非常に目立ちます。また、丈夫で育てやすい点も魅力的な宿根草です。

栽培したところでは、例年ですと、8月の終わり頃にぼつぼつ咲き始めて、9月下旬から10月に満開になります。

【花の特徴と性質】

ヤナギバヒマワリの花

草丈

摘芯をすれば80p〜1mになりますが、放任すると1.5mぐらいになって倒れやすくなります。

葉に特徴があり、一度見ると名前の由来がよくわかります。

花は、黄色で小輪ですが、株を覆うように咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性もあり、花後しばらくして地上部が枯れますが、12月には地際に新しい葉が顔を出します。

学名の説明

Helianthus・・・・・ギリシャ語の helios(太陽)+ anthos(花)が語源です。

salicifolius・・・・・「ヤナギ属に似た葉の」

【主な種類と品種】

‘ゴールデンピラミッド’という品種がよく出回っています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

ポット苗が園芸店やホームセンターなどで販売されていますので、これを買って植えつけます。春が植えつけの適期ですが、暖地の場合は秋に植えてもかまいません。園芸店やホームセンターなどでは、秋にも販売されていることがあります。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度の腐葉土若しくはバーク堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

花壇に植える場合は30pほどにします。60cmのプランターの場合は、2〜3株程度が目安です。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

ヤナギバヒマワリの花

植え替え

花壇に植えた場合は、株が混んできたら株分けを兼ねて植え替えます。

鉢やプランターに植えた場合は、毎年植え替えます。時期は、4月頃が適期です。

日常の管理

鉢やプランターに植えた場合は、夏場、乾燥させすぎないようにします。

草丈が15〜20pのときに摘心すると、よく分枝するので、開花時はにぎやかになります。伸びすぎて倒れないようにするためにも摘芯は欠かせません。成育状況にもよりますが、草丈を押さえるため、必要なら、もう一回摘芯をしてもよいと思います。

花が終わったら、全体を切り戻しておきます。

冬の管理

冬が来るころには、地際に新しい葉が出てきますので、古い枝を地際で切り取っておきます。

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくします。

ふやし方

株分けで増やすことができます。

肥料

伸びすぎて倒れやすくなりますので、肥料は控えめにします。庭植えの場合は、春と秋に化成肥料を少し株元に施します。

鉢やプランターに植える場合は、植え付け、植え替え時に緩効性の化成肥料を元肥として与え、後は、生育期間中、2週間に1回程度液肥を与えます。市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、元肥は不要です。

病気・害虫

病気は特にありませんが、アブラムシを見つけたら、早めに駆除しておきます。

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