ユーパトリウム Conoclinum spp.

‘チョコラータ'の花
写真 ‘チョコラータ'
撮影時期 2005.7.17
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
コノクリニウム属

園芸分類

宿根草

別名

コノクリニウム

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

7〜9月

【ユーパトリウムについて】

ユーパトリウムは、キク科のヒヨドリバナ属を指し、フジバカマもこの仲間に含まれますが、ここでは、フジバカマ以外のユーパトリウム属の宿根草について記載しています。なお、これらは、現在、コノクりニウム属に分類されていますが、前の属名であるユーパトリウムとして流通しています。

ユーパトリウムの名前で流通しているのは、‘チョコラータ’や‘アトロプルプレウム'などで、いずれもフジバカマ同様に、丈夫で、それほど手間がかかりません。

【花の特徴と性質】

草丈

【主な種類と品種】を参照してください。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強く育てやすい宿根草です。

学名の説明

Conoclinum・・・・・ギリシャ語の konos (円錐形の) + clinium (ほふく性の、平伏した)が語源です。

rugosum・・・・・「しわの多い」、「しわの寄った」

maculatum・・・・・「斑点のある」、「しみのある」

【主な種類と品種】

‘チョコレート'
C. rugosum 'Chocolate'

白い花が秋も遅くになって咲きます。丈夫な品種です。(2枚の写真)

‘アトロプルプレウム'
C. maculatum 'Atropurpureum'

草丈が2m近くなる大型の品種です。ワインレッドの花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

草丈がそれほど高くならない‘チョコラータ'は、鉢やプランターで育てられますが、大型の種類は庭植えになります。植えつけ時期は、3〜4月が一般的です。

花壇に植えるときは、深さ20〜30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ユーパトリウムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

日当たりのよい場所でも、明るい半日陰でもよく育ちます。

植え替え

鉢植えの場合は、毎年、株分けを兼ねて植え替えます。

日常の管理

花ガラは、早めに切り取っておきます。また、花が終わったら切り戻しをしておきます。

ふやし方

植え替えの時に、株分けして増やすのが簡単です。

肥料

多肥にすると徒長しますので、花壇に植えた場合は、肥料は控えめでかまいません。

鉢やプランターに植えた場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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