モロッコナズナ Aethionema armenum

モロッコナズナの花
写真 モロッコナズナ
撮影時期 2010.4.17
栽培状況 鉢植え
科名・属名

アブラナ科
エチオネマ属

園芸分類

宿根草

別名

エティオネマ

原産地

コーカサス〜トルコ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【モロッコナズナについて】

モロッコナズナは、その名前からモロッコ原産かと思いますが、コーカサスからトルコあたりが原産のアブラナ科エチオネマ属の宿根草です。ただし、耐暑性が弱いので、暖地では宿根することができません。

ピンクの美しい花が咲きますので、春先にポット苗の開花株が出回ります。小型の草花ですので鉢や小さなプランターで栽培するのに向いています。

栽培したところでは、耐寒性があり戸外で冬を越しますが、残念ながら耐暑性は弱く、高知の夏が暑すぎたのか、夏を迎える頃に枯れてしまいました。ただし、管理が悪かったのかもしれません。

【花の特徴と性質】

草丈

10〜15pほどで、極く小さな宿根草です。

ピンクの小さな花が球状になって咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性があり戸外で冬を越しますが、夏の高温多湿は苦手です。

学名の説明

Aethionema・・・・・ aitho (しなびた) + nema (花糸)が語源です。

armenum・・・・・「アルメリアの」

【主な種類と品種】

品種名のついたものはなく、単にモロッコナズナという名前で売られています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

タネは販売されていないようです。秋にポット苗が売られていますので、これを買って花壇や鉢などに植えつけます。春に花の咲いた株も出ています。

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土若しくはバーク堆肥、パーライトを6:3:1程度に混ぜた用土などが一例です。

株間

モロッコナズナの花

10〜15p程度とします。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところを好みます。高温多湿に弱いので、花壇に植える場合は、夏は半日陰になるところを選びます。

鉢やプランターに植えた場合は、秋から春は日当たりのよいところに、夏は半日陰〜明るい半日陰に置きます。

日常の管理

過湿にならないよう注意します。また、夏場の蒸れに弱いので、花が終わったら切り戻しをしておきます。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら午前中に水やりをします。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を与えます。鉢植えは、暖かくなったら液肥を月2〜3回与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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