メランポディウム Melampodium paludosum

メランポディウムの花
写真 メランポディウム
撮影時期 2016.10.29
栽培状況 春まき後、庭植え
科名・属名

キク科
メランポディウム属

園芸分類

春まき一年草

別名

(特にありません)

原産地

メキシコ

用途

庭植え、鉢植え

花期

6月〜11月

【メランポディウムについて】

メランポディウムは、アメリカ南部の熱帯地方が原産のキク科メランポディウム属の春まき一年草です。夏の暑さに強く、また、花期が長くて丈夫なことから、公共の花壇などによく植えられています。もちろん、プランターなどでも十分に楽しむことができます。

ひとつの花は小輪で、それほど見栄えはしませんが、花付きがよいので賑やかに咲き続けます。

栽培したところでは、育苗は容易で、育てやすい草花です。

【花の特徴と性質】

メランポディウムの花

草丈

30〜50pほどの高さになります。

売られている小苗から想像するよりも、思いの外株張りがよく、かなりの大株になります。

花は黄色の小輪で径3p程度ですが、写真のように花付きがよいので見栄えがします。

また、花期が長いので、秋まで楽しむことができます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性が強く、夏の暑さも平気です。

学名の説明

Melampodium・・・・・ギリシャ語の melas(黒い)+ podium(足)が語源です。
※ 地際の茎の部分が黒いことに由来すると言われています。

paludosum・・・・・「沼地に生ずる」

【主な種類と品種】

‘ミリオンゴールド’

草丈20〜40pで、タネをまいて50〜60日で咲き始めるの極早生種です。

‘ミリオンレモン’

上と同じタイプの花で、花色が淡黄色です。(写真:下)

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

タネから育てる場合は、4月下旬〜5月上旬にまきます。発芽温度が20〜25度と高いので、早くまきすぎないようにします。育苗箱にまき、覆土はタネが隠れる2mmほどにします。

発芽後、本葉が3〜4本のころにポットや小鉢に植え替えます。

植え付け

ポットの底に根が回ったら花壇やプランターなどに定植します。定植の際、摘芯をして枝数を増やすようにすると、株がこんもりとしてきて、花付きが多くなり見栄えがよくなります。

かなり横に広がりますので、広い面積に植えるのでなければ、園芸店で何株か買ってきて植え込むのが手軽な方法です。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

メランポディウムの花

株間

花壇に植え付けるときは25〜30p程度とやや広く取ります。60pのプランターに植える場合は、2〜3株を目安にします。

植え場所・置き場所

花壇の場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

夏場、乾燥が続くと株が弱りますので、プランターなどに植えた場合は水やりを忘れないようにします。花壇に植えた場合も、晴天が続いて株に元気がなくなってきたら十分に灌水します。

肥料

多肥にすると徒長しますので、花壇に植えるときはほとんど無肥料で差し支えありません。

鉢やプランターに植える場合、市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、植えつけ後1月ほどしてから、やや薄めの液肥を2週間に1回程度施します。用土を調整したときは、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、同様に追肥をします。

病気・害虫

特に問題となるような病害虫はありませんが、アブラムシが発生したら早めに駆除しておきます。

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