マルバストラム Malvastrum lateritium

マルバストラムの花
写真 マルバストラム
撮影時期 2008.6.14
栽培状況 鉢植え
科名・属名

アオイ科
マルバストルム属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

アルゼンチン、ウルグアイ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【マルバストラムについて】

マルバストラムは、アルゼンチン、ウルグアイ原産のアオイ科マルバストルム属の宿根草です。暑さ、寒さに強く、ほふく性で横に広がっていきますので、庭に植える場合はグランドカバーとして利用することもできます。花は、株を覆うほどには密には咲きませんが、結構よく咲いてくれます。

マルバストラムというのは属名をとったものですが、これは、「マルバ属(ゼニアオイ属)に似た」という意味です。もっとも、こちらはほふく性ですので形状は異なります。

栽培したところでは、暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすい宿根草です。花もなかなかきれいです。

【花の特徴と性質】

草丈

上には伸びず、横に広がります。

一重の花で、花径は4pほどです。花色は淡い橙色で、中心に濃いリングが入ります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があります。

学名の説明

Malvastrum・・・・・「マルバ属(ゼニアオイ属)に似た」

lateritium・・・・・「レンガ赤の」

【主な種類と品種】

マルバストラム属では、本種のみ流通しています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

5月〜6月頃に園芸店やホームセンターなどにポット苗がよく出回りますので、通常は、これを買って植え付けます。種苗会社のカタログにもよく載っています。

耐寒性、耐暑性がありますので、そのまま庭に植えてもよいですし、プランターで育てるときは、径の大きな底の浅い丸形のものが適しています。また、鉢植で育てる場合は、アンドン仕立てや吊り鉢にして育てることもできます。

庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

マルバストラムの花

植え場所・置き場所

庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。

時期は、春が一般的ですが、秋でも差し支えありません。

日常の管理

過湿に弱いので、鉢植えの場合は表面が乾いてから水を与えます。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくします。

寒冷地の場合は、霜除けが必要です。

ふやし方

植え替えの時に、株分けして増やすことができます。

肥料

庭に植えた場合は、特に肥料を与えなくても差し支えありません。

鉢やプランターに植えるときは、元肥のほか、4〜6月と9〜10月に、月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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