ペニセタム Pennisetum

ペニセタムの花
写真
撮影時期
栽培状況

科名・属名

イネ科
チカラシバ属

園芸分類

春まき一年草
宿根草

別名

(特にありません)

原産地

アフリカ、中央アジアなど

用途

庭植え、鉢植え

花期

夏〜秋

【ペニセタムについて】

ペニセタムというのはチカラシバ属の属名で、道端にごく普通に生えている宿根草のチカラシバ(P. alopecuroides)の仲間です。園芸用として主に栽培されているのはアフリカ産で、耐寒性はチカラシバより劣ります。

ところで、チカラシバ(力芝)という名前は、力を入れないと容易には引き抜けないところから来ていますが、子供の頃から身近に見かけたものの、引き抜こうとした経験がないので、そういう記憶がありませんでした。

【花の特徴と性質】

草丈

【主な種類と品種】を参照してください。

白や紫などの穂を出します。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが、耐寒性はそれほどありません。

学名の説明

Pennisetum・・・・・ penna(羽毛)+ seta(刺毛)が語源です。

villosum・・・・・「長い軟毛のある」

glaucum・・・・・「淡青緑色の」、「帯白色の」

orientale・・・・・「東の」、「東方の」

【主な種類と品種】

ギンギツネ
P. villosum

草丈50cmほどで、夏から秋に咲く白い穂が特徴です。暖地では宿根します。

オリエンターレ
P. orientale

中央アジア原産で、耐寒性、耐暑性があります。草丈は40cmほどで、コンパクトな株になります。

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

4月になり、十分に暖かくなってからタネをまきます。耐暑性が強く、成育もよいので、早まきする必要はありません。

覆土は2〜3oにします。‘ジェードプリンセス’を3号ポットに直接まいてみましたが、発芽は良好で、苗の育ちも早く育苗はごく簡単でした。

植え付け

ポットの底に根が回ってきたら、花壇やプランターなどに定植します。

庭に植える場合は、バーク堆肥を1u当たり10Lほど入れて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土などを使います。

株間

20〜30cmほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

耐寒性のある種類は宿根しますので、鉢植えは、春に株分けを兼ねて植え替えます。

日常の管理

庭植えの場合は、終わった花の花茎を切り取る程度で、ほとんど手間はかかりません。

鉢やプランターに植えた場合は、夏場の水切れに注意します。

ふやし方

植え替え時に株分けをして増やすことができます。耐寒性のない種類はタネを採っておきます。

肥料

花壇に植えた場合は、通常は必要ありません。鉢やプランターに植えた場合は、春と秋に緩効性の肥料を与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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