ベニヒモノキ(紅紐の木)

ベニヒモノキの花
写真 ベニヒモノキ
撮影時期 2002.4.27
撮影場所 とっとり花回廊にて

科名・属名

トウダイグサ科
アカリファ属
(エノキグサ属)

園芸分類

常緑性低木

別名

アカリファ・ヒスピダ

原産地

インド、マレー諸島

用途

鉢植え

花期

5〜10月

【ベニヒモノキについて】

ベニヒモノキ(紅紐の木)は、インドやマレーシア原産のトウダイグサ科の常緑低木です。植物園の温室でよく見かけますが、鉢植えの苗木が園芸店やホームセンターなどで販売されていることがあります。

長く垂れ下がる花穂が特徴で、植物園の温室などでは花穂の長さは50cmほどにもなるようです。そこまでには届かないとしても、鉢植えで楽しむことができます。

栽培したところでは、耐寒性がないことを除けば、栽培は容易です。下の写真は、購入した苗木の写真ですが、株が小さいうちから、よく花を付けていました。

もっとも、耐寒性は相当に弱いようで、室内に入れていたにもかかわらず、春になっても芽を吹くことはありませんでした。管理がまずかったのかもしれません。

【ベニヒモノキの概要】

ベニヒモノキ

樹高

現地では、2〜3m近くになるようです。

写真のように長い花穂が下に垂れて咲きます。長いものでは30〜40pになります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐暑性はとても強いですが、耐寒性はありません。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:(耐寒性が弱いので)かなり難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Acalypha hispida

学名の説明

Acalypha・・・・・イラクサの古ギリシャ名 akalephe から

hispida・・・・・「剛毛のある」、「刺毛のある」

【主な種類と品種】

アカリファ属では、キャッツテールがよく栽培されています。

【育て方と栽培のポイント】

栽培のポイント

※ 翌年も育てるなら、冬の温度管理が大切になります。

植え付け

耐寒性がないので、鉢植えでの栽培になります。園芸店やホームセンターなどで売られている株は、小さな鉢に植えられていることが多いので、この場合は、一回りか二回りほど大きな鉢に植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

ベニヒモノキ

置き場所

日当たりのよいところで管理します。

植え替え

根がよく張りますので、毎年植え替えた方が成育がよいです。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。

日常の管理

乾燥には弱いので、夕方にたっぷり水やりをします。

冬の管理

耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。乾燥気味にして水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

多肥を好みますので、生育期間中は緩効性肥料の置き肥するか、液肥をときどき与えます。

病気・害虫

ハダニがつきやすいので注意します。水やりの際、株全体にかけてやると予防になります。

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