植え付け
通常は、秋に花の咲いた株が園芸店に出てきますので、これを買って育てます。耐寒性ないので鉢での栽培になります。
通常、購入した株は小さな鉢に植えられていますので、この場合は、根鉢を崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。
鉢植えの用土
赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものに植えましたが、特に問題なく育っています。
置き場所
日当たりのよいところに置いて育てます。
植え替え
鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢やプランターに植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。時期は5〜6月が適期です。
鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。
日常の管理
そのままにしておくと草姿が悪くなりますので、花後に切り戻しをします。
冬の管理
耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。
ふやし方
挿し木で増やすことができます。
肥料
春から秋の生育期に2ヵ月に1回程度緩効性の固形肥料を置き肥します。
病気・害虫
特にはないようです。
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