ハナカンザシ Helipterum anthemoides

ハナカンザシの花
写真 ハナカンザシ
撮影時期 2015.1.15
栽培状況 開花株購入
科名・属名

キク科
ハナカンザシ属

園芸分類

宿根草

別名

特にありません

原産地

オーストラリア

用途

鉢植え

花期

3〜4月

【ハナカンザシについて】

ハナカンザシは、早春になるとよく見かける花です。本来は宿根草ですが、耐暑性が弱く関東以西の暖地で育てると夏越が難しいのが残念です。

なお、園芸店やホームセンターなどでハナカンザシとして売られているのは本種ですが、本来は、アクロクリニウムHelipterum roseum )の和名がハナカンザシです。

しかし、ここでは、現状に合わせています。本種にペーパーカスケードがありますが、双方を比較するとペーパーカスケードは這性ですので見分けがつくかと思います。

栽培したところでは、やはり耐暑性が弱く、夏には枯れてしまいました。もっとも、十分に花を楽しむことができました。

【花の特徴と性質】

ハナカンザシの花

草丈

草丈は30〜40pほどです。

花径3〜5pほどで、白花です。また、長円錐形の小さなつぼみは赤褐色で美しいものです。

耐寒性・耐暑性

本来は宿根草ですが、耐暑性がないので暖地では夏越しは困難です。

学名の説明

Helipterum・・・・・ギリシャ語の helios(太陽) + pteron(翼)が語源です。
※ 羽毛のある冠毛に由来します。

anthemoides・・・・・「アンテミス属に似た」

【主な種類と品種】

同じ仲間に、ペーパーカスケードがあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

早春に園芸店などで開花株が出回りますので、これを買って育てます。鉢が小さく根詰まり気味の時は、根鉢をあまり崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。

ハナカンザシの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

置き場所

開花株が出回る頃は寒い日もあるので、購入したら日当たりのよい室内におきます。

日常の管理

多湿を避け、乾燥気味に管理することが大切です。水やりをするときは、花にかからないようにします。

正直なところ、開花株を購入しても夏越しが困難なところから、育てるといううところまでいきません。

肥料

開花株を購入したときは、肥料はほとんど必要ありません。つぼみの状態の株を早い時期に購入した場合は、液肥を10日に1回ほど与えます。

病気・害虫

特にありません。

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