四季咲きナデシコ

四季咲きナデシコの花
写真 四季咲きナデシコ
撮影時期 2015.4.27
栽培状況 庭植え

科名

ナデシコ科

属名

ナデシコ属

学名

Dianthus hybrids

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

ヨーロッパほか

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜10月

【四季咲きナデシコについて】

四季咲きナデシコはナデシコ科ナデシコ属の宿根草ですが、特定の種類を指すものではありません。種苗会社のカタログなどを見ると、矮性の品種群を指している場合が多いようですので、ここではそうした品種を取り上げています。

四季咲きナデシコは、暑さ寒さに強い丈夫な宿根草で、芝のように横に広がっていきますので、グランドカバーとしても利用できるという優れた特性を持っています。

もっとも、四季咲きといっても年中咲いているわけではなく、やはり春が中心になります。

【栽培メモ】

プランターに植えて育てていますが、夏は半日陰に置いています。それだと、猛暑の夏を乗り越えています。

【育て方は下へ ↓ 】

【四季咲きナデシコの概要】

草丈

10〜15p程度で横に広がります。

花径2pほどで、株一面に咲きます。

四季咲きナデシコの花

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 比較的強い

耐寒性、耐暑性がありますが、夏の厳しい暑さがやや苦手です。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Dianthus・・・・・ギリシャ神話の神 Dios(ジュピター)+ ギリシャ語の anthos(花)が語源です。

hybrids・・・・・「雑種の」

【主な種類と品種】

かほり

花色は濃いピンクで、名前のとおり香りの強い品種です。

かざぐるま

5枚の花弁が風車のように見えます。

花はなシリーズ

ごく矮性の四季咲き品種で、スカーレットやローズなどの花色があります。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 花壇に植える場合は、水はけのよいところに植え付けます。

植え付け

四季咲きナデシコは、草丈が低く横に広がっていきますので、花壇はもちろん、プランターに植えて楽しむのにも向いています。

園芸店やホームセンターなどでは、春にポット苗が売られていますが、株分けしたものなどは秋に植えつけることができます。

花壇に植えるときは、深さ20〜30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

横に広がりますので、プランターに植えるときは、丸形で径の大きなものが適しています。

四季咲きナデシコの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

花壇に植えるときは20〜30pほどにします。丸形のプランターに植える場合は、径の大きなものであれば3株ほど植え付けます。

植え場所・置き場所

花壇に植えるときは、日当たりと水はけのよいところに植えつけます。半日陰でも特に問題はありません。ただし、夏の西日が長く当たるようなところは避けるようにします。

鉢植えも夏場以外は日当たりのよいところに置きますが、梅雨時など長雨が予想されるときは軒下など雨のかからないところに置いた方が安全です。

植え替え

プランターに植えた場合は、株がいっぱいになったら株分けを兼ねて植え替えます。時期は、春先でも秋でもかまいません。

花壇に植えた場合は、植えっぱなしにできますが、株が混みあってきたら株分けして植え替えます。

夏の管理

鉢やプランターに植えている場合は、株が蒸れないように半日陰に置きます。

冬の管理

耐寒性がありますので戸外で冬を越します。

日常の管理

鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

ふやし方

株分けで増やすことができます。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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