キバナニオイバンマツリ Brunfelsia americana |
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【花の印象など】 |
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キバナニオイバンマツリの特徴は、花の筒が大変に長くいことにあります。その長さは10cmを超えます。花にはよい香りがあり、夕方から漂ってきます。 また、花色が淡いクリーム色から次第に黄味を帯びていきます。その花の特徴からゴールデン・ホルンという別名が付けられています。 栽培したところではニオイバンマツリと比較すると耐寒性は弱いですが、軒下に置いてあったところ葉は落ちましたが枯れることはなく、春には芽を出してきました。花は、春に咲きますが9月にもよく咲きました。 |
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【花の特徴と性質】 |
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樹高 今育てている株は40cmほどですが、どれくらいまで伸びるのか未確認です。 花 花茎は5cmほどで、花の下の筒は大変長く10〜12cmほどになります。花色は、最初は淡いクリーム色ですが次第に黄味を帯びていきます。 耐寒性・耐暑性 耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。 |
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【主な種類と品種】 |
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同じ仲間にニオイバンマツリがあります。 |
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【育て方と栽培のポイント】 |
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植え付け 耐寒性が弱いので、庭植えには不向きです。通常は、春に苗が売られていますので、これを買って育てます。 ほとんどの場合、植えられている鉢が小さいので、一回りか二回りほど大きな鉢に植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 日当たりのよいところで育てますが、夏は半日陰に置きます。 植え替え 2年に1回ほどの頻度で植え替えをします。 鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。 剪定 樹形が乱れてきたら、花後に剪定します。 冬の管理 耐寒性が弱いので、強い霜に当たると枯れてしまいます。関東以西の暖地の場合は、霜の当たらない軒下でもかまいませんが、強い霜が予想されるときは室内に取り込んだ方が安全です。暖地以外のところは、冬になる前に室内に取り込みます。 肥料 春と秋に緩効性の化成肥料を置き肥します。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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