ディピダクス

ディピダクスの花
写真 ディピダクス
撮影時期 2007.3.4
栽培状況 鉢植え

科名

ユリ科

属名

オニクソティス属

学名

Onixotis triquetra

園芸分類

秋植え球根

別名

クリスタルリリー

原産地

南アフリカ

主な用途

鉢植え

花期

3〜4月

【ディピダクスについて】

ディピダクスは、南アフリカケープ州原産のユリ科オニクソティス属の秋植え球根です。以前はディピダクス属に分類されていましたので、今でも、この名前で呼ばれています。あまり流通していないのでほとんど見かることのない花ですが、切り花に利用されます。

球根を入手できずにいたところ、2006年のタキイ種苗のカタログに出ていましたので、やっと球根を育てることができ、花を見ることができました。

だいぶ以前のことになりますので、記憶がはっきりしていないところがありますが、栽培したところでは、写真のように比較的よく咲きましたので、栽培はそれほど難しくなかったと思われます。ただし、その後、球根の管理が悪く、どこかに消えてしまったのが残念です。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は30〜40pほどです。

花径3pほどの6弁の花です。花色は白く、中心が紅を帯びた花が穂状に咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は中程度とされています。

学名の説明

Onixotis・・・・・ギリシャ語の onyx (爪) + otos (耳)が語源です。

triquetra・・・・・「三角形の」、「三稜形の」

【主な種類と品種】

トリクェトラという1種のみのようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性があまりないので、通常は鉢での栽培になります。植え付けは、9〜10月が適期です。

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土もしくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜた用土などを使います。

植え付けの深さ

球根に3cmほどの土がかかる程度に植えつけます。

ディピダクスの花

置き場所

日当たりのよいところで育てます。

株間

5号鉢に5球程度とします。

日常の管理

生育期には水草で、休眠期には乾いた球根になると言われている風変わりな球根ですので、生育期間中はたっぷりと水を与えます。

冬の管理

耐寒性はあまり強くないので、冬は室内で管理した方が無難です。

休眠期の管理

葉が黄色くなったら堀上げて、日陰で乾燥させて保管します。また、鉢に植えたまま乾燥させて保管してもかまいません。

ふやし方

分球と実生によって増せれるようですが、タネを播いたことはありません。

肥料

植え付け時に緩効性の化成肥料を与え、つぼみが出始めたら液肥を月2回程度与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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