ツワブキ Farfugium japonicum

ツワブキの花
写真 ツワブキ
撮影時期 2009.11.15
撮影場所 野市町にて
科名・属名

キク科
ツワブキ属

宿根草

イシブキ

本州の関東以西、四国、九州

庭植え

10〜11月

【ツワブキについて】

ツワブキは、日本及び中国の原産で、江戸時代から広く栽培されてきました。葉がフキのように見え、葉につやつやした光沢があることから、「艶のある葉のフキ」から転じた言われています。

ツワブキの花が咲く頃になると、秋が深まって来たことを感じさせてくれます。咲く時期のせいですが、本来明るい黄色の花が、何故か寂しそうです。

栽培したところでは、暑さ、寒さに強く育てやすい宿根草です。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜70cmほどになります。

花の少なくなった晩秋に、黄色のきれいな花をつけます。

耐寒性・耐暑性

暖地では1年中葉をつけていますが、寒地では越冬するものの葉が枯れてしまいます。

学名の説明

Farfugium・・・・・フキタンポポの古名に由来します。

japonicum・・・・・「日本の」

【主な種類と品種】

葉に斑の入る黄斑ツワブキがよく栽培されます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植えつけは3〜4月、又は9〜10月頃が適期です。

花壇に植える場合は、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3〜4割程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

ツワブキの花

植え場所・置き場所

日当たりのよいところに植えても育ちますが、半日陰地を好みますのでこうした場所に植えつけると問題なく育ちます。

特に、葉に斑が入る品種は、日当たりに植えると葉焼けしてしまいますので明るい日影が適しています。

鉢やプランターに植えた場合は、半日陰の場所に置いて育てます。

植え替え

鉢やプランターで育てているときは、根詰まりしてきたら植え替えます。時期は3〜4月もしくは9〜10月頃に行います。

庭に植えた場合は、植えっぱなしにできますが、株分けをするときは、同じ時期に植え替えます。

日常の管理

鉢やプランターは、鉢うちの表面が乾いたらタップリと水やりします。

冬の管理

耐寒性は強く、戸外で冬を越します。

肥料

庭植えの場合は、植え付け時に有機質肥料を少し与える程度で、後は、ほとんど肥料は必要ありません。

鉢やプランターは、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は6月と10月に固形肥料を置き肥します。

病気・害虫

特にありません。

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