センニチコボウ(千日小坊) Alternanthera porrigens

センニチコボウの花
写真 センニチコボウ
撮影時期 2007.10.6
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ヒユ科
ツルノゲイトウ属

園芸分類

宿根草

別名

特にありません。

原産地

南アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

10月下旬〜11月

【センニチコボウについて】

センニチコボウは、花自体は小さいですが、花の少なくなる秋に咲くのは貴重です。花が長持ちするので、長く楽しめます。園芸店やホームセンターなどには9月頃には顔を出しますが、これは短日処理をして開花を早めているもので、通常の栽培では10月下旬から11月に開花します。

名前の千日小坊というのは、センニチコウの坊やということでしょうか。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜60pほどになります。

赤紫色のとても小さな花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はあまりないようですが、秋まで十分に十分根が張れば、地上部は枯れるものの関東地方以西では屋外で越冬可能で、春に芽吹いてきます。

学名の説明

Alternanthera・・・・・ alterno(互生)+ anthera(葯)が語源です。

porrigens・・・・・「うろこ状の」、「うろこのある」

【主な種類と品種】

特にないようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

9月頃から園芸店に出てきますので、これを買った育てます。耐寒性が弱いので、通常は、鉢植えで育てます。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

センニチコボウの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

冬を越した株は、4月頃に植え替えます。

日常の管理

短日植物ですので、9月になったら夜の照明が当たらないところに置きます。

2年目からは草丈が高くなりますので、8月末ごろまでに地面から15pほどのところで切り戻しします。

庭植えにしたときは、そのままでは霜に当たって枯れてしまいますので、花が終わったら切り戻して鉢に取り上げます。

冬の管理

耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。関東以西の暖地の場合は、霜の当たらない軒下でも冬を越しますが、特に寒さの厳しいときは室内に取り込んだ方が安心です。

肥料

植え付け、植え替え時に緩効性肥料を与えます。鉢植えの場合は、植え付け後1ヶ月ほどしたら、2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

アオムシの食害に注意します。

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