セダム・薄化粧 Sedum palmeri

セダム・薄化粧の花
写真 セダム・薄化粧
撮影時期 2004.4.7
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ベンケイソウ科
セダム属
(マンネングサ属)

園芸分類

多肉植物

別名

セダム・パルメリ

原産地

メキシコ

用途

鉢植え

花期

3〜4月

【セダム・薄化粧について】

セダム・薄化粧は、メキシコ原産のベンケイソウ科セダム属(マンネングサ属)の多肉植物で、セダム・パルメリと呼ばれることもあります。

丈夫で、比較的耐寒性もあり、春になると黄色の花がたくさん咲きますので、セダムの中でもよく栽培されています。

栽培したところでは、軒下で冬を越していますので、強い霜に当てなければ大丈夫なようです。この点、キリンソウと同程度の耐寒性ではないかと思われます。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は、ほぼ30p程度です。

枝先から黄色の花が垂れ下がるようにたくさん咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性があり、耐寒性もそこそこあります。

学名の説明

Sedum・・・・・ sedere(座る)が語源です。

palmeri・・・・・アメリカの探検家で植物コレクターの Ernest Jesse Palmer への献名

【主な種類と品種】

セダム属は、北半球の温帯から暖帯に400種以上が分布している大所帯の属です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

多肉植物で過湿を嫌いますので、通常は鉢植えで育てます。花後又は9〜10月ごろが植えつけの適期です。

ポット苗を購入した際、根詰まり気味の時は根鉢をあまり崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

多肉植物用の培養土であれば問題ないですが、丈夫な多肉植物ですので、赤玉土、鹿沼土、腐葉土(バーク堆肥)を4:4:2程度に混ぜた用土を使っていますが問題ありません。

セダム・薄化粧の花

置き場所

夏場を除き、日当たりのよいところで育てます。春と秋は、長雨でなければ、多少雨がかかるところに置いても差し支えありません。

植え替え

花後が植え替えの適期です。茎が伸びすぎて草姿が悪くなっていたら、植え替えの際に切り戻しをしておきます。

日常の管理

過湿にならないよう注意します。特に、梅雨時や長雨の予想されるときは、雨のかからないところに移すと安全です。

夏の管理

耐暑性は強いですが、夏の強光を避け半日陰に置きます。

冬の管理

比較的耐寒性がありますので、関東以西の温暖地では軒下で冬を越します。水やりは、ごく控えめにします。

ふやし方

挿し芽で増やすことができます。切り戻しをした茎の先を使って挿せば容易に発根します。

切り取った挿し穂は、2〜3日、日陰に置いて切り口を乾燥させてから挿します。

肥料

それほど多肥にする必要はありません。植え付け、植え替え時に緩効性の化成肥料を少量与え、後は、春と秋に月に1回ほど液肥を与えます。

病気・害虫

取り立てて被害を与えるようなものはありません。

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