セイヨウニワトコ Sambucus nigra

セイヨウニワトコの花
写真 セイヨウニワトコ
撮影時期 2018.5.11
栽培状況 鉢植え
科名・属名

スイカズラ科
ニワトコ属

園芸分類

落葉小高木
(落葉低木)

別名

エルダー
サンブカス

原産地

ヨーロッパ
北アフリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【セイヨウニワトコについて】

セイヨウニワトコは、ヨーロッパや北アフリカ原産のスイカズラ科ニワトコ属の落葉中高木または低木です。本来は果樹に区分されるものかと思いますが、花も美しいものです。

この属の中では、日本や中国に自生するニワトコ(S. sieboldiana)が公園などに植えられていますが、個人の庭などには、本種のセイヨウニワトコが植えられるようになってきました。

おぎはら植物園で銅葉の‘ブラック レース’を購入し鉢植えにして栽培していますが、まだ、植えたばかりですので、今後、追記していきます。

【花の特徴と性質】

樹高

3〜5mほどになります。

クリーム色の花が集まって20cmほどの散房花序になります。ピンクの花が咲く品種もあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、高温多湿がやや苦手です。

学名の説明

Sambucus・・・・・この属の植物の古ラテン名に由来します。

nigra・・・・・「黒い」 
※ 実が熟すと黒くなることに由来します。

sieboldiana・・・・・シーボルトに因みます。

【主な種類と品種】

‘ブラック レース’

銅葉で葉が細かく分裂してレース状になる品種です。ピンクの花が咲きます。

オーレア

黄金葉の品種で、花は白花です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

3〜4月又は10月ごろが植えつけの適期です。本来は庭植えが適していますが、ある程度の大きさまでは鉢植えもできます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

あるいは、赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

夏の高温多湿を苦手としますので、庭植の場合は、午後、日陰になるようなところが適しています。

鉢植えは、秋と春は日当たりがよいところで差し支えありませんが、5月〜10月は半日陰に置きます。

植え替え

生育が旺盛ですので、鉢植えの場合は毎年植え替えます

日常の管理

鉢植えは、過湿にならないよう注意します。

剪定

剪定は、落葉後に行います。混みあった枝などを透かして風通しをよくします。

夏の管理

夏の高温多湿に弱いので、鉢植えは風通しのよい半日陰に置きます。

冬の管理

耐寒性が強いので、霜除け等は必要ありません。

肥料

庭植えの場合は、特に必要ありません。鉢植えの場合は、春先と秋に緩効性の化成肥料を置き肥します。

病気・害虫

特に目立ったものはありません。

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