ショウキズイセン

ショウキズイセンの花
写真 ショウキズイセン
撮影時期 2004.9.4
栽培状況 庭植え

科名

ヒガンバナ科

属名

ヒガンバナ属

学名

Lycoris aurea

園芸分類

夏植え球根

別名

リコリス・オーレア

原産地

中国南部

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

8〜9月

【ショウキズイセンについて】

ショウキズイセンは、異説もありますが中国南部原産で、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の夏植え球根です。黄花ヒガンバナとしている例がありますが、 ヒガンバナ(Lycoris radiata) の変種ではありません。ショウキランと呼ばれることがありますが、同じ名前のラン科の植物がありますので、ショウキズイセンとする場合が多いようです。なお、「APG原色牧野植物大図鑑」によると、Lycoris traubii とされています。

濃い黄色の花が大変美しく、また、ヒガンバナ属の中では最も花が大きいので、よく目立ちます。葉もとても大きく、丈夫で、毎年よく咲いてくれますので夏の庭に最適です。

【栽培メモ】

庭植えで、特に霜除けをしていませんが問題なく冬を越しています。毎年、よく咲いていますし、球根も増えています。

【育て方は下へ ↓ 】

【ショウキズイセンの概要】

草丈

リコリスの中では大型で40〜60pほどになります。葉も他のリコリスと比較すると一段と大きくなります。

濃い黄色の花が非常に印象的で、よく目立ちます。

ショウキズイセンの花

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 強い

耐寒性は比較的ありますが、秋に葉が出てくるタイプですので、どちらかというと温暖地向きです。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Lycoris・・・・・ギリシャ神話の海の女神リコリス(Lycoris)に由来しています。

aurea・・・・・「金色の」

【主な種類と品種】

リコリスの仲間はこちらをご覧ください。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 庭植えの場合は、数年は植えっぱなしにできます。

植え付け

葉が枯れた後の7〜8月頃が植えつけの適期です。庭に植え付ける際は、深さ30pほど植え穴を掘り、掘り出した土の3割ほどの腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて、庭土とよく混ぜてから植え付けます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え付けの深さ

庭植えの場合は、5〜10pほどにします。鉢やプランターで育てる場合は、球根の頭が見え隠れするほどの深さに植え付けます。

ショウキズイセンの花

植え場所・置き場所

水はけがよく、できれば夏の西日が遮られるところが適していますが、それほど気にする必要はありません。

鉢やプランターも日当たりのよいところに置いて育てますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾燥しすぎるのを防ぎます。

株間

ショウキズイセンは株が大きくなりますので15p程度を標準にして植え付けます。鉢植えの場合は、7号鉢に3球が目安です。

日常の管理

ほかのリコリスと同様の管理で差し支えありません。庭植えの場合は、数年は植えっぱなしでかまいませんが、植え替えするときは、葉が枯れてから球根を掘り上げます。掘り上げたときは、すぐに植えつけます。

また、目印をしておかないと、植えた場所を忘れて必要のない時に掘り返すことになりかねませんので注意します。

冬の管理

庭植えにした場合、関東以西の温暖地では、霜除けをしなくても冬を越します。

鉢植えは、霜が当たらない軒下などに置くようにします。

肥料

それほど多肥にしなくてもよく育ちますが、庭に植えるときは、葉の出る前に化成肥料を与えます。

鉢やプランターに植えている場合は、植えつけ時に緩効性の肥料を与えます。後は、生育期間中に2〜3回緩効性の固形肥料を置き肥をします。

病気・害虫

ハマオモトヨトウに注意します。見つけたら早めに駆除しないと被害が大きくなります。

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