シロヤマブキ |
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【シロヤマブキについて】 |
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シロヤマブキは、日本、中国が原産のバラ科シロヤマブキ属の落葉低木で、1属1種です。花や姿がヤマブキによく似ているので白花のヤマブキと思いがちですが、ヤマブキ属ではなく、別属のシロヤマブキ属に分類されています。 清楚な白花が好まれてよく栽培されています。 栽培したところでは、見た目よりは大変丈夫で育てやすい花木です。 |
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【シロヤマブキの概要】 |
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![]() 草丈 1〜2mほどの株立ち状になります。 花 花茎3〜4pほどの一重の白花です。花弁は4枚ですが、ヤマブキは5枚です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Rhodotypos scandens 学名の説明 Rhodotypos・・・・・rhodon(バラ)+ typos(形)が語源です。 scandens・・・・・「よじ登る」 |
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【主な種類と品種】 |
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シロヤマブキ属は1属1種です。 |
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【育て方と栽培のポイント】 |
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栽培のポイント ※ 株元から新しい枝が出てきますので、1〜2月ごろに古くなった枝を切り取って更新していきます。 植え付け シロヤマブキは、庭植えはもちろん、鉢植えでも栽培できます。通常は、春に花の咲いた株が売られていますのでこれを買って植え付けますが、11〜12月、2〜3月が植え付けの適期です。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 ![]() 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 半日陰地がよいとされていますが、日当たりのよいところでも差し支えありません。 ただし、やや湿った場所を好みますので、西日が当たらないところが適しています。 鉢植えにした場合は、半日陰に置いて育てます。 植え替え 鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。 剪定 株元から新しい枝が出てきますので、1〜2月ごろに古くなった枝を切り取って更新していきます。 ふやし方 花後に黒い果実がたくさんできますので、これを播いて増やすことができます。 肥料 2月ごろに寒肥として、油カスなどの有機質肥料を株元に与えます。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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