ゲッキツ(月橘) Murraya paniculata

ゲッキツの花
写真 ゲッキツ
撮影時期 2017.8.19
栽培状況 鉢植え(開花はこれから先になります。)
科名・属名

ミカン科
ゲッキツ属

園芸分類

非耐寒性常緑小高木

別名

シルクジャスミン

原産地

奄美大島、沖縄、中国南部、東南アジア

用途

鉢植え

花期

【ゲッキツ(月橘)について】

ゲッキツは、奄美大島や沖縄、中国南部そして東南アジア原産のミカン科の常緑低木です。別名をシルクジャスミンと言いますが、ジャスミナム属ではなく、ジャスミンの仲間ではありません。花に芳香があるところからその名前がついたものです。また、(月橘)の「月」は、花が月夜によく香ることよるものとされています。

ゲッキツは、耐寒性こそ弱いですが、花が咲いた後に秋に実が熟することから、長い間楽しむことができます。観葉植物としても、よく利用されます。

【花の特徴と性質】

樹高

2〜4mほどになるようですが、鉢植えで剪定しながら育てるとそこまでは大きくなりません。

ミカン科特有の芳香のある白い花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。

学名の説明

Murraya・・・・・スウェーデンの植物学者 Johann Andreas Murray に因みます。

paniculata・・・・・「円錐形の」

【主な種類と品種】

矮性の種類があります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性が弱いことから、沖縄など特に温暖な地域を除き、鉢植えでの栽培となります。苗木は、通常は小さな鉢に植えられいることが多いですので、根づまり気味の時は根鉢をあまり崩さないようにして、一回りか二回り大きい鉢に植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜた用土などを使います。

置き場所

日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

小さい鉢に植えているときは毎年、やや大きめの鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、気温が高くなる4月下旬〜5月頃が適期です。

日常の管理

春から秋にかけては、鉢土の表面が乾いてきたら十分に水やりをします。特に、夏場の水切れには注意します。

剪定

枝が伸びすぎて樹形が乱れたら切り戻しをします。芽吹きがよいので、強く剪定をしても差し支えありません。

冬の管理

耐寒性がないので冬は室内に取り込みます。水やりは控えめにします。

ふやし方

挿し木で増やすことができます

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を置き肥します。

病気・害虫

カイガラムシなどが付くことがあります。

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