クモマグサ Saxifraga rosacea

クモマグサの花
写真 クモマグサ
撮影時期 2006.3.25
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ユキノシタ科
ユキノシタ属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

ヨーロッパ

用途

鉢植え

花期

3〜4月

【クモマグサについて】

クモマグサは、ユキノシタ科ユキノシタ属の宿根草です。日本に自生しているクモマグサは、北アルプスの高山に自生している高山植物で、栽培困難なこともあって流通していません。

園芸店やホームセンターなど売られているクマモグサは、ヨーロッパ原産の洋種クモマグサです。小型で鉢植えで育てるにはちょうどよいものですが、それでも、暖地の夏越しは厳しいと言えます。

栽培したところでは、残念ながら暖地の夏は苦手のようです。2、3度買って育てていましたが、管理が十分でなかったこともあり、いずれも夏に枯れてしまいました。一年草と思って育てるとよいのかもしれません。

【花の特徴と性質】

クモマグサの花

草丈

園芸店では5〜10pほどのものが売られています。

花は5弁の小さな花で、花径は2〜3pほどです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は非常に強いですが、夏の高温多湿が苦手です。

学名の説明

Saxifraga・・・・・saxum(石)+ fragere(砕く)が語源です。

rosacea・・・・・「バラの」、「バラ色の」

【主な種類と品種】

園芸店などでは、「クモマグサ」として売られており品種名のついたものは見かけませんが、花の色が淡い品種もあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

年末から園芸店に出てきますので、これを買って育てます。株がコンパクトですので鉢植えが適しています。購入した株の鉢が小さすぎたりポリポットに植えられている場合は、根鉢を崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

市販の山野草用培養土が無難です。

クモマグサの花

置き場所

秋から春までは戸外の日の当たる場所に置きます。

植え替え

夏を越した株は、秋に株分けして植えつけますが、暖地では夏越しが困難のようです。

日常の管理

花が終わったら半分ほどに切り戻しをして半日陰の涼しいところで管理します。

夏の管理

高温多湿に弱いので、夏場は風通しのよい明るい日陰に移すか寒冷紗などで遮光をします。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくします。

ふやし方

タネを取って翌春に播いて育てることができるようですが、通常は株分けで増やすことができます。

肥料

開花後と秋に置き肥をします。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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