キンレイジュ(金鈴樹) Tecoma stans

キンレイジュ(金鈴樹)の花
写真 キンレイジュ(金鈴樹)
撮影時期 2013.9.23
撮影場所 庭植え
科名・属名

ノウゼンカズラ科
テコマ属

園芸分類

非耐寒性中低木

別名

テコマ・スタンス

原産地

アメリカ南部から中南米

用途

庭植え、鉢植え

花期

8〜10月

【キンレイジュについて】

キンレイジュ(金鈴樹)は、アメリカ南部から中南米が原産のノウゼンカズラ科テコマ属の花木で、学名のテコマ・スタンスと呼ばれることもあります。

ノウゼンカズラの花を小さくしたような黄色の花がまとまってたくさん咲きますが、ノウゼンカズラと違ってつる性ではありません。現地では3mほどにはなるようですが、鉢植えで育てることになりますので、とてもそこまで大きくはなりません。

花が終わったと思ったら、しばらくして、また花が咲きますので長いこと楽しめます。

栽培したところでは、暖かくなってから鉢を庭に置いてあったところ、根が地面に伸びて庭植えと変わらない状態になりました。写真のようによく咲いてくれましたが、大きくなりすぎて鉢に取り込むことができなくなり、寒さで枯れてしまったのが残念です。

【花の特徴と性質】

キンレイジュ(金鈴樹)の花

樹高

耐寒性がないので庭植えにはできませんので、鉢植えではよく伸びても1mほどでしょうか。

ノウゼンカズラを小さくしたような、黄色の花がまとまってたくさん咲きます。

耐寒性・耐暑性

夏の暑さにとても強く、夏の間花を咲かせますが、耐寒性はありません。

学名の説明

Tecoma・・・・・この属の1種のメキシコ名が語源とされています。

stans・・・・・「直立の」

【主な種類と品種】

マヤンゴールドという品種が出ていましたが、キンレイジュの流通名かもしれません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

園芸店などでは、初夏に鉢物が出回っていますので、これを買って大きめの鉢に植えつけます。

耐寒性がないので、通常は、鉢植えでの栽培になります。5月〜10月の間は庭植えにできないこともありませんが、木が大きくなりすぎて鉢に取り込むのが難しくなります。

キンレイジュ(金鈴樹)の花

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土もしくはバーク堆肥を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

日当たりのよいところで育てます。日当たりが悪いと花付きが悪くなります。

日常の管理

鉢植えの場合は、乾燥させ過ぎないように注意します。できれば、庭植えにした方が管理は楽ですが、耐寒性がないので冬が来る前に鉢に取る必要があります。

ただし、木が大きくなりすぎて鉢に取り込むのが難しくなりますので、1年で終わりと覚悟する必要がありそうです。

鉢植えを直接庭に置くと鉢底から根が出て、庭植えと変わらない状態になります。ですので、下に何かを敷いて鉢を置くようにします。

剪定

春に伸びる新しい枝に花が咲きますので、秋に花が終わったら切り戻しをしておきます。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は室内に取り込む必要があります。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。

肥料

生育期間中、月に1回程度、固形肥料を置き肥をします。

病気・害虫

特にはありません。

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