木立性ミムラス Diplacus aurantiacus

木立性ミムラスの花
写真 木立性ミムラス
撮影時期 2011.5.5
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ゴマノハグサ科
ミムラス属

園芸分類

非耐寒性宿根草

別名

(特にありません)

原産地

北米南西部

用途

鉢植え

花期

4〜10月

【木立性ミムラスについて】

木立性ミムラスは、カリフォルニア州など北米南西部原産のゴマノハグサ科ミムラス属の宿根草です。園芸店やホームセンターなどでも、ときどき見かけます。

ところで、本種は、Diplacus aurantiacus とされる場合がありますが、確かに一年草のミムラスとは全く形態が異なり、葉は照葉で細長く、木立ち性で草丈が高くなります。ですので、今後、一年草のミムラスとは別属になる可能性があると思われます。

栽培したところでは、耐寒性がないのが残念ですが、花も長い期間咲きますので魅力のある宿根草と言えます。

【花の特徴と性質】

木立性ミムラスの花

草丈

60pほどになります。

花径4pほどの花が咲きます。花色はオレンジと白花が出回っています。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。

学名の説明

Mimulus・・・・・mimus(道化者)の縮小形

Diplacus・・・・・ギリシャ語の diploos (ダブル)が語源です。

aurantiacus・・・・・「橙色の」

【主な種類と品種】

オレンジと白花の品種が出ています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春先に園芸店やホームセンターなどで苗が売られていますので、これを買って植え付けます。耐寒性がやや弱いので、通常は鉢での栽培になります。

購入した株がポットなど小さい鉢に植えられている場合は、一回り大きい鉢に植え替えます。

木立性ミムラスの花

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどが適当です。

置き場所

秋から春は日当たりのよいところで栽培しますが、夏は半日陰に移します。

日常の管理

過湿を嫌いますので、過湿にならないようにします。

そのままではあまり分枝しませんので、摘芯をして枝数を増やすと花がたくさん咲きます。また、花後に切り戻しをすると秋にも花が咲きます。

冬の管理

耐寒性がありませんので、冬が来る前に室内に取り込みます。

肥料

肥料は植え付け時に緩効性肥料を少量与えます。多肥になると花付きが悪くなるので、追肥は株の状態を見ながら適宜液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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