ギリア・レプタンサ Gilia leptantha

ギリア・レプタンサの花
写真 ギリア・レプタンサ
撮影時期 2014.5.1
撮影場所 秋まき後、庭植え
科名・属名

ハナシノブ科
ギリア属
(ヒメハマシノブ属)

園芸分類

秋まき一年草

別名

アメリカハナシノブ

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【ギリア・レプタンサについて】

ギリア・レプタンサは、北アメリカ原産のハナシノブ科ギリア属の秋まき一年草です。ギリア属の中では、トリコロールも栽培されますが、本種のレプタンサが最もよく栽培されているのではないでしょうか。

青紫の小さな花が球状になって咲きますので、なかなか美しいものです。また、草丈が伸びますので、切花にも向いています。秋になるとこぼれダネからひとりでに苗ができますので、翌年も楽しめます。

栽培したところでは、育苗は容易で霜除けの必要もなく、暖かくなってくると草丈がどんどん伸びてきて、よく咲いてくれました。

【花の特徴と性質】

ギリア・レプタンサの花

草丈

50〜80pほどになります。 切れ込んだ葉もなかなか魅力的です。

小さな青〜薄紫の花が球状に咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強く、庭植えで越冬します。逆に、高温多湿に弱いので夏には枯れてしまいます。

学名の説明

Gilia・・・・・18世紀のスペインの植物学者 Felipe Luis Gil への献名

leptantha・・・・・ギリシャ語の leptos(薄い)+ anthos(花)が語源です。

【主な種類と品種】

レプタンサに似た花に、カビタータがあり、小さな青〜薄紫の花が球状に咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

9月中旬〜10月中旬ごろに箱まきし、覆土はタネが隠れる程度にします。

発芽後、本葉が3〜4枚のころにポットや小鉢に植え替えて育苗します。苗の生長がよく、育苗は容易です。

植え付け

本葉が6〜8枚になって、ポットの底に根が回ったら花壇やプランターに定植します。

花壇に植えるときは、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土に軽石砂(パーライト)を1〜2割加えたものを使用するか、若しくは、赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、軽石砂(パーライト)を6:3:1程度に混ぜた用土などを使います。

ギリア・レプタンサの花

株間

20〜25pほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

鉢やプランターに植えた場合は、過湿にならないよう注意します。

開花時期になると草丈が高くなりますので、必要な場合は支柱をします。

冬の管理

寒さに強く、庭植えの場合でも霜除けの必要はありません。

肥料

花壇に植える場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を1u当たり30gほど庭土に混ぜて植えつけます。追肥は特に与えなくてもよく咲いてくれます。

鉢やプランターに植える場合、市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、春になったら、液肥を2週間に1回程度施します。用土を調整したときは、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、同様に追肥をします。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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