カリメリス |
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【カリメリスについて】 |
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カリメリスというのは、ヨメナの属名です。そのヨメナは、ふつうに見かける野菊でさほど珍しいものではありません。ヨメナというのは、「嫁菜」からきています。 種苗会社のカタログに載っていて、ここで取り上げているカリメリスは、ヨメナの変種かもわかりませんが、丁字咲きから八重咲きに変化し、花色も白色から晩秋には青みが増していきます。 なお、ヨメナをヨメナ属 (Kalimeris)とする意見とシオン属 (Aster) に入れるべきだとする意見があるようですが、ノコンギクなどがシオン属であることから、シオン属とする意見の方が強いようです。 |
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【カリメリスの概要】 |
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草丈 30〜40pほどです。 花 花径2pほどで、秋まで咲き続け花の形や色が変化します。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は強く、耐暑性もありますが夏は半日陰の涼しいところを好みます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Kalimeris yomena 学名の説明 Kalimeris・・・・・ギリシャ語の kalos(美しい)+mero(部分)が語源です。 yomena・・・・・「嫁菜」が語源です。 |
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【主な種類と品種】 |
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ヨメナ属の中で流通しているのは、’七変化’という品種です。 |
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【育て方と栽培のポイント】 |
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植え付け 春、または秋に植え付けます。 植え場所・置き場所 日当たりのよいところを好みますが、夏は半日陰になるところが適しています。 ![]() 株間 20〜30pほどにします。 植え替え 花壇に植えたときは、株が混み合ってきたら株分けを兼ねて植え替えます。 鉢やプランターで栽培している場合は、毎年、若しくは2年に1回は植え替えます。 日常の管理 植え替え時に株分けをして増やせます。 冬の管理 冬は、地上部が枯れて休眠します。 肥料 植え付け時に緩効性の肥料を与えます。 病気・害虫 アブラムシがつくことがあります。 |
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