オキザリス・バーシカラー

オキザリス・バーシカラーの花
写真 バーシカラー
撮影時期 2008.1.27
栽培状況 鉢植え

科名

カタバミ科

属名

カタバミ属

学名

Oxalis versicolor

園芸分類

秋植え球根

別名

ベルシコロル、シボリカタバミ

原産地

南アフリカケープ地方

主な用途

鉢植え

花期

1月〜3月

【バーシカラーについて】

オキザリス・バーシカラーは、南アフリカケープ地方に分布しているカタバミ科カタバミ属の秋植え球根で、オキザリスの中でも特に人気のある種類のひとつです。

オキザリスの仲間には、葉や花に結構変化がありますが、オキザリス・バーシカラーは、花が開く前は上の写真のように紅白のねじり飴のような形をしていて、とても魅力があります。開花すると下の写真のようになります。

開花時期が早いことも特徴の一つで、軒下で管理すれば1月下旬には満開になります。

【栽培メモ】

育てやすい点は他のオキザリスと同様で、球根もよく増えます。まとめて植えると、とても見栄えがします。

【育て方は下へ ↓ 】

【バーシカラーの概要】

草丈

10〜15p程度です。葉はへら状の細葉です。

花径2pほどの白花ですが、花弁の外側の縁が赤いので蕾のときは紅白のねじり飴のよう見えます。開花すると花弁の外側がほんのりと赤く色づきます。日陰になったり、曇りの日は花を閉じる性質があります。

オキザリス・バーシカラーの花

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 (夏は休眠)

耐寒性は比較的ありますが、冬は凍らせないように軒下などで管理します。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Oxalis・・・・・ギリシャ語の oxys(酸い)が語源です。
※ 葉や根に含まれるシュウ酸に由来します。

versicolor・・・・・「斑入りの」、「様々な色のある」、「色が変化する」

【主な種類と品種】

オキザリスの他の品種は、こちらをご覧ください。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 植え付けが遅くなりすぎないようにします。

※ 鉢やプランターで育てる場合、過湿にならないように注意します。

植え付け

球根の植え付けは、9月上旬ごろが適期です。バーシカラーは冬咲き種ですので、鉢植えが適しています。

用土は、市販の草花用培養土でも差し支えありませんし、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜた用土でもよく育ちます。

覆土は2cmほどにします。もし、球根の植えつけが遅れて、芽が伸びているときは、同じ深さに植えて茎の先を少し出す程度にして植えつけます。

園芸店やホームセンターなどでは、春先に苗が売られていますので、これを買って育てることもできます。ポット苗など鉢が小さいときは、根鉢を崩さないようにして、大きめの鉢に植え替えます。

株間

3〜5cm程度とし、5号鉢では5〜6球が目安です。

植え替え

球根の間隔に余裕を持たせて植えつけるときは2年に1回でもかまいませんが、詰めて植えたときは、毎年植え替えます。

オキザリス・バーシカラーの花

置き場所

日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

オキザリスは、一般に多湿を嫌いますが、バーシカラーも同様ですので、水やりはやや控えめにします。

冬の管理

バーシカラーは冬の開花になりますので、関東以西の温暖地の場合は、霜の当たらない軒下などに置きます。ただし、特に寒さの厳しいときは、室内に取り込んだ方が安全です。

寒地の場合は、室内で管理します。

休眠期の管理

葉が枯れても鉢から掘り上げず、水やりを中止して、植え付け時まで雨のかからないところで保管します。

ふやし方

よく分球しますので、たくさん増やすことができます。

肥料

植えつけ時に緩効性の肥料を与えますが、多肥にする必要はありません。逆に肥料を効かせ過ぎると、花つきが悪くなるので注意します。

病気・害虫

病気もほとんどありません。ただし、過湿にすると根腐れを起こすことがあります。

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