エンゼルランプ Kalanchoe uniflora

エンゼルランプの花
写真 エンゼルランプ 'ウェンディ'
撮影時期 2003.4.16
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ベンケイソウ科
カランコエ属

園芸分類

多肉植物

別名

カランコエ

原産地

マダガスカル島

用途

鉢植え

花期

3月〜5月

【エンゼルランプについて】

エンゼルランプは、マダガスカル島原産のベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、釣鐘形の花の形がランプに似ているのでこう呼ばれています。カランコエは同属で、見た目の大きな違いは、エンゼルランプは、花が釣鐘形で下向きに咲くことです。

写真のようにたくさん花が咲きますので、ランプというよりもシャンデリアのようにも見えます。

栽培したところでは、梅雨明け頃に過湿になったのか枯れてしまいました。梅雨から夏の間は乾燥気味に育てることが肝要です。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は、30pぐらいです。

鐘型の花が下向きに咲きます。花色は赤〜濃紅色です。

耐寒性・耐暑性

耐暑性はありますが、耐寒性はありません。

学名の説明

Kalanchoe・・・・・この属の1種の中国名に由来します。

uniflora・・・・・「単花の」、「1花の」

【主な種類と品種】

ウェンディ

園芸店でよく見かけますので、エンゼルランプの代表的な品種のようです。

ミラベラ

鮮やかなオレンジの花が咲きます。

ハッピーディ

ミラベラよりもやや大振りのオレンジの花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、春先に開花株が園芸店やホームセンターなどに出てきますので、これを買って育てます。過湿を嫌い耐寒性もありませんので鉢での栽培になります。

小さい鉢に植えられていて根詰まり気味になっていることがありますが、この場合は花後に植え替えします。

エンゼルランプの花

鉢植えの用土

多肉植物用の培養土に植え付けると手間が省けます。

その他、赤玉土、腐葉土、パーライトを2:2:1程度に混ぜた用土など水はけのよいものを使います。

置き場所

年間を通じて、雨の当たらないところに置きます。日当たりのよいところを好みますが、夏場は日陰に置いても、花付きには影響しません。

また、短日性植物なので、夜間は電灯の当たらない場所に置きます。

植え替え

通常の植え替えは、春に行います。全体の三分の一ほど切り戻してやると形が整います。

日常の管理

過湿に弱いと言うことは、水やりを少々怠っても大丈夫ということで、逆に、大変丈夫で育てやすいものです。とにかく、水やりは控えめにして育てます。

夏の管理

夏場は直射光を避け、雨の当たらない日陰に置きます。日陰においても、花付きには影響ありません。また、耐暑性はありますが、過湿は避けなければなりません。

冬の管理

耐寒性がないので、花茎が伸び始めるころに室内に取り込みます。水やりは控えめにし、肥料も必要ありません。

肥料

生育期間中に緩効性肥料を2か月に1回程度の割合で施します。

病気・害虫

特に気にするようなものはありません。

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