アメリカシモツケソウ Filipendula rubra

アメリカシモツケソウの花
写真 アメリカシモツケソウ
撮影時期 2015.5.24
栽培状況 庭植え
科名・属名

バラ科
シモツケソウ属

園芸分類

宿根草

別名

フィリペンジュラ・ルブラ

原産地

未確認

用途

庭植え

花期

5〜6月

【アメリカシモツケソウについて】

アメリカシモツケソウの花はキョウガノコによく似ていますが、かなり大型の宿根草として紹介されています。写真は、2013年に国華園から購入して秋に植えたものですが、それほど大きくはならず、60cmほどで収まっています。

実は、国華園のカタログでは、品種名が‘ルブラ’となっていましたが、‘ルブラ’というのは、おぎはら植物園で購入した中の写真の品種のようで、こちらは、草丈が背丈ほどに伸びてきます。いづれにせよ、どちらも花が大変美しく、育て甲斐のある宿根草であることに変わりはありません。

栽培したところでは、夏の暑さが気がかりでしたが、少し葉が傷んだだけで、特に問題はありませんでした。ということで暖地でも問題なく育てることができます。

【花の特徴と性質】

アメリカシモツケソウの花

草丈

1.5mほどになります。

非常に美しいピンクの小花が群がって咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強く、耐暑性も比較的あります。

学名の説明

Filipendula・・・・・ filum(糸)+ pendulus(吊り下がった)が語源です。

rubra・・・・・「赤い」

【主な種類と品種】

シモツケソウ属には、キョウガノコのほかにロクベンシモツケなどがあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植えつけの適期は秋ですが、寒地の場合は春に行います。種苗会社のカタログを見ると秋号に掲載されていることが多いようです。

植えつけ場所には堆肥を十分に入れて、庭土とよく混ぜ合わせてから植えつけます。

今のところですが、思ったよりも大きくはならないので、大きめの鉢やプランターでも栽培できそうです。

アメリカシモツケソウの花

株間

2株以上植えるときは、40〜50pほどにします。

植え替え

3年に1回程度、株分けをして植え替えます。植えっぱなしにしておくと花付きが悪くなります。

植え場所・置き場所

耐暑性があるとはいえ、風通しが良く、午後は日陰になるような場所が適しています。

暖地の場合は、夏の西日が当たるところは避けるようにします。

日常の管理

乾燥と直射日光に弱そうなので、鉢やプランターで育てる場合は乾きすぎないように注意します。

冬の管理

耐寒性が強く、戸外で冬を越します。

ふやし方

植え替えのときに、株分けをして増やすことができます。根の張りがよいので、剪定バサミで切り分けます。

肥料

植付け時に緩効性肥料を与えます。後は、春と秋に緩効性の化成肥料を株元に撒いておきます。

病気・害虫

今のところ、特にありません。ウドンコ病も発生していません。

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